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13年ぶりのナンバリング最新作“Syberia 3”の発売を経て、昨年8月にアナウンスされたシリーズ最新作「Syberia: The World Before」ですが、1枚のティザーイメージ以外具体的なディテールが全く報じられていなかった最新作の続報が待たれるなか、昨日スタートしたSteamのゲームフェスティバル：オータムエディションに併せて、本作のプロローグを描くデモが突如リリースされ、遂に最新作の具体的なディテールが明らかになりました。

“Syberia: The World Before”は、第二次世界大戦の兆しが影を落とし始めた1937年のVaghenでピアニストとしてキャリアを歩み始めた17歳の少女Dana Rozeと、前作の事件を経てTaigaの塩坑に監禁された2004年のケイト・ウォーカーを描くポイント＆クリック型のアドベンチャーで、時空を超えた2人の冒険を通じて、歴史に埋もれていた謎の真相に迫る物語が描かれるとのこと。

また、最新作の美しいビジュアルと時代が異なる2つのロケーション、髪形が変わり大きく印象が変わったケイトを含む主人公2人の状況を描く、初のプロローグトレーラーが登場しています。