先日、ザ・サミット向けの多彩な改善が導入された「Tom Clancy’s The Division 2」ですが、新たにUbisoftが国内外の公式サイトを更新し、再調整ステーションに追加されるエンドゲーム向けの新機能“最適化ステーション”に関する具体的なディテールが明らかになりました。
年内配信予定のタイトルアップデート12にて実装されるシーズン4の新機能“最適化ステーション”は、新たなリソース通貨を使用し、装備の特性を上限まで改良することができる新機能ですが、最適化には4つのリソースが必要となり、幾つかの制限が設けられていますので、プレイ中の方は予め新要素の概要を確認しておいてはいかがでしょうか。
最適化ステーション
タイトルアップデート12で、エンドゲーム用ビルドを作るための強力なツール「最適化ステーション」が登場します。最適化ステーションでは、コストを払って各装備の性能を最大限まで引き出すことが可能です。再調整ステーションがアップグレードされる前に、使い方を予習しておきましょう!
最適化ステーションは再調整ステーションに追加される新しいメニューです。使用するには新登場のリソース通貨が必要となり、リソース通貨と引き換えに装備の特性を上限値まで改良できます。
つまり、装備の特性を上限値まで、もしくは標準値まで引き上げられます。最適化によって最上級およびエキゾチックの武器や装備、さらに装備セットのアイテムを改良することができるのです。
特性の最適化にはクラスがあり、各クラスは最大値のパーセンテージで特性の新しい値を示します。クラスごとに最大値の約10%、最高は100%のクラス10となります。上限値を超えて特性を最適化することはできません。
たとえば、3.7%のスキルダメージ特性はクラス4(4%)に最適化できます(最大値10の40%)。その後はクラス5(5%)に進むことができます。
端数がある場合、次のクラスに進む時の最適化コストはその分だけ少なくなります。たとえば3.7%から4%への最適化コストは3%から4%よりも低くなります。ただし、4%から5%へのコストはさらに高くなります。
各アイテムの特性はすべて個別に最適化でき、各特性のコストは最適化のクラスに応じて変化します。
各最適化を行うには、合計4種類のリソースが必要になり、最適化コストはクラスが上がるごとに高くなります:
- アイテムタイプごとの分解材料 – これらは同じタイプの装備を分解することで入手できます。最上級、エキゾチック、装備セットのアイテムを分解したときのみ、材料を獲得可能です。
- コントロールポイント/ランドマーク材料 – LZのコントロールポイント、DZのランドマークを完了することで獲得できます(必ず汚染されていないものを入手可能)。またザ・サミットの上層階でも獲得可能です。アクティビティごとの入手量はゲームの難易度によって異なります。
- 勢力材料 – 各勢力の敵から獲得できます。この材料の入手量もゲーム難易度によって異なります。
- プロジェクト材料 – デイリーおよびウィークリープロジェクト(PvEとPvP)を完了することで獲得できます。ウィークリープロジェクトはデイリープロジェクトよりも材料の入手量が大幅に多くなります。
どの最適化材料も、クラフトステーションで標準のクラフト材料を使って作成することができます。こうした材料の設計図は警戒レベル高のコントロールポイントや一部のプロジェクトを完了することで入手できます。
ただし、最適化できる対象には制限があります。
最適化できるのは、レベル40の最上級、装備セット、エキゾチックギアおよび武器のみです。
最適化プロセスを始めると特性を再調整できなくなるため、まずは残したい特性に間違いがないかご確認ください。また、最適化されたステータスは再調整ライブラリーに追加できません。 低級、標準、特殊、上級の装備は最適化できず、分解してもアイテムタイプごとの材料は手に入りません。
最適化ステーションは、シーズン4開始とともに今年配信されるタイトルアップデート12で、ホワイトハウスとヘイブンの再調整ステーションに追加されます。
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