人気ホラーアドベンチャーシリーズ“Doorways”で知られるアルゼンチンのインディーデベロッパ“Saibot Studios”の新作として2017年11月にアナウンスされ、今年8月に製品版ローンチを果たした新作FPS「Hellbound」ですが、本日キャンペーンの拡張や新種の敵、サバイバルモードの新バージョン“Ground Zero”を含む大型コンテンツアップデート1.1.1の配信が開始され、アップデートのハイライトを紹介するゲームプレイトレーラーが公開されました。
“Hellbound”は、Saibotが30年遅れで登場する90年代シューターと銘打ったFPSで、初代DoomやQuake、Duke Nukem 3D、Blood、初代Shadow Warrior、Serious Samにインスパイアされた90年代スタイルのゲームプレイやゴア描写、激しいサウンドトラックを特色としています。
コンテンツアップデート1.1.1“Flying Souls”は、屋内と屋外の環境を持つ最も複雑で10種のシークレットを用意したキャンペーンの新レベル“Flying Souls”をはじめ、エリアダメージやテレポート能力を持つ新種の敵“Pygon”、クラシックのサバイバルモードを刷新し、高品質なテクスチャや3Dモデルの改善、ラグドール表現、ステージ上の血痕、武器の新アニメーションやエフェクト、楽曲のリマスター、Hellgoreのキャラクターボイス等を追加した“Ground Zero”といった新要素を特色としています。
また、Saibot Studiosの報告によると、本作の販売は芳しくなく、投資を回収するにはほど遠い状況にあり、今回のアップデートはこれまで“Hellbound”を応援したファン向けのギフトとして開発されたとのこと。また、このアップデートは残りの僅かな資金を投資して実現したもので、今回のアップデートを以てSaibotを解散し、来年はそれぞれが新たな旅やプロジェクトを始めると報じられています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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