「Mass Effect」最新作のティザー映像に登場したのはやはりリアラ、三部作に参加した主要な開発者の新たな面子も

2020年12月14日 23:16 by katakori
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「Mass Effect」

先日、“The Game Awards 2020”にて初のティザートレーラーがお披露目され、非常に示唆的な幾つかの要素と共に、N7ヘルメットのパーツを手にしたリアラらしきアサリの姿が話題となった「Mass Effect」シリーズの最新作ですが、映像に描かれた内容の解釈や解析に注目が集まるなか、リアラのフェイスモデルを担当した女優Jillian Murrayがティザー映像の1シーンを紹介し“imback”と報告。映像に登場したアサリがやはりリアラであることが明らかになりました。

一方、リアラのボイスアクターAli Hillisは今回の情報が初耳だったと伝えており、現状と今後の進捗に改めて注目が集まる状況となっています。

リアラの登場が何を意味するのか、今のところその詳細は不明ですが、(恐らくそうであろう)トリロジーのその後を描くという事であれば、ME3のエンディングの何れかがカノンとなる可能性が高く、いつも通りの姿のリアラや大破したマスリレイは正史の候補を絞り込む有用な材料だと言え、さらなる続報に大きな期待が掛かるところです。

参考:先日公開された“Mass Effect”次章のティザートレーラー

また、最新作の開発を率いるMichael Gamble氏が、オリジナルトリロジーに携わった一部開発者の復帰や続投を報告しています。なお、先日BioWareが“Mass Effect”最新作をアナウンスした際には、オリジナルのベテラン開発者達が次章の開発に携わると強調していました。

  • Dusty Everman氏:オリジナルのノルマンディ号に命を吹き込んだ重要人物の1人。2015年5月にBioWareを退社していたが、新作の開発に併せて復帰。最新作のプリンシパルナラティブデザイナーを務める。
  • Parrish Ley氏:“Mass Effect”トリロジーのシネマティックディレクターを務めたベテラン。昨年BioWareを退社していたが、最新作の開発に当たって復帰。現在はクリエイティブディレクターに就任。
  • Brenon Holmes氏:“Mass Effect”トリロジーのゲームプレイシステムに貢献したベテラン。今年6月にBioWareのプロデューサーに就任。
  • Derek Watts氏:Mass Effectシリーズのアートディレクター。最新作の開発にも参加。

この他、気になる点として、Michael Gamble氏がティザー映像に見られた二つの銀河(つまりアンドロメダ銀河と天の川銀河)について言及し、これが“意図して”描いたものであることを明言しています。

情報元及びイメージ:PC Gamer, PC Gamer

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