ラヴクラフト/クトゥルフ神話を扱う隠れた名作“Darkness Within 1: In Pursuit of Loath Nolder”と“Darkness Within 2: The Dark Lineage”に続くZoetrope Interactiveのクトゥルフホラーシリーズ第3弾として、2017年6月にPC向けにリリースされた「Conarium」ですが、新たにIceberg InteractiveとZoetrope Interactiveが予てから対応を予告していたNintendo Switch版“Conarium”の配信開始をアナウンス。本日欧州地域向けのローンチを果たしたことが明らかになりました。(北米向けの配信は2月4日)
また、発表に併せて、海外メディアの高い評価を収録したNintendo Switch版の新トレーラーが登場しています。
“Conarium”は、ラヴクラフトの“狂気の山脈にて”にインスパイアされた一人称視点のホラーアドベンチャーで、廃墟となった南極の基地“Upuaut”で目覚めた主人公Frank Gilmanの視点を通じて、曖昧な記憶と現実、夢、幻が混じり合うゲーム世界と狂気山脈のその後を探る作品として高い評価を獲得していました。
Conarium
『Conarium』はホラー界の寵児ラブクラフトにインスパイアされた作品。4人の科学者たちが自然の「絶対的な」限界に挑む物語です。 H.P. ラブクラフトの小説『狂気の山脈にて』の後日談を巡るオリジナルストーリーがプレイヤーの心をがっちりと捕らえて離しません。
主人公フランク・ギルマンは、脈動する奇妙なノイズが鳴り響く部屋で目を覚まします。 壁に映る死の舞踏を表す光は、テーブルの上に置かれた風変わりな機械から発せられています。 ギルマンが覚えているのは、南極点の近くのウプウアウトと呼ばれる基地にいることのみ。しかし、ここには誰もおらず、何か恐ろしいことが起きているという予感だけを感じています。 記憶は当てにならないということに気づいたギルマンは、どうしようもない無力感に苛まれながら、奇怪ではあるけれども、なぜかなじみのあるものの一部に含まれているという感じます。 ほどなくギルマンはテーブルの上の機械を使い、自分自身が探検の最中に一度死に、自分のものではない記憶とともに、僅かに変異して復活したことに気づくのです。 なにか大事なものを失い、その代わりに邪悪な何かを手に入れたことにも…
南極基地、そして夢や幻覚の世界を探索し、真実を突き止めましょう。 なんとしても襲いかかる死を避け、ヒントを調べて秘密を解き明かしてください。
主な特長:
- 奥が深く、スリルに満ちたラブクラフト型のストーリー。様々なシークレットやイースターエッグも満載。
- Unreal Engine 4が描き出す、不気味で美しいグラフィック。
- マルチエンディング。
- おどろおどろしい雰囲気たっぷりのサウンドトラック。
Unreal Engine 4を使った最新のビジュアルが没入感のあるストーリーとゲーム体験を実現します。
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