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先日、シングルとマルチを別に扱う2度のテクニカルアルファの話題をご紹介した“Diablo II”の現世代向けリマスター「ディアブロ II リザレクテッド」（Diablo II Resurrected）ですが、新たに本作のゲームデザイナーAndre Abrahamian氏とプロデューサーMatthew Cederquist氏がIGN Middle Eastのインタビューに応じ、来るリマスターがなんとオリジナルで使用していた古いセーブデータのインポートに対応することが明らかになりました。

今のところ、（恐らくPCのみ対応と思われる）インポート機能の詳細は不明ですが、古いセーブデータに関する質問に答えたMatthew Cederquist氏は、インポート対応と旧データの動作が確認済みである旨を明言した上で、古いセーブデータを取っておくよう伝え、これが本作の開発にあたって実現した最高の機能だとアピールしています。

余談ながら、本作のアナウンス時には、来るリマスターが作り直しのリメイクではなく、オリジナルのコード上で動作し、当時の内部処理や各種判定まで忠実に再現する完全なリマスターであることが報じられていました。（参考：過去記事）