本日、“Starbreeze”がプレスリリースを発行し、F2Pゲームを専門に扱う大手パブリッシャー“PopReach”との提携を発表。2019年に一度ソフトローンチを果たしたものの、その後延期となっていたモバイル向けの4v4非対称シューター「PAYDAY Crime War」のリローンチを計画していることが明らかになりました。
これは、PopReachが“PAYDAY Crime War”のパブリッシング権を獲得したもので、契約に伴いStarbreezeが25万ドルの一時金を受け取るほか、PopReachは“PAYDAY Crime War”の完全なソースコードと“PAYDAY 2”コンテンツへのアクセス権を得るとのこと。
また、PopReachが“PAYDAY Crime War”の継続的な開発とマーケティング、ライブ運営、プロモーションの費用を全て負担する一方、StarbreezeはPCやコンソールのライセンス契約と同等の純利益に応じた段階的なロイヤリティを受け取る予定となっています。(IPは今後も全てStarbreezeが保持)
PopReachがパブリッシングを手がける最新の“PAYDAY Crime War”は、2021年末までにベータ版のソフトローンチを予定しており、今後の開発はPopReachのVlad Ceraldiが担当するとのこと。
“PAYDAY Crime War”は、警察と犯罪者に分かれて戦うシリーズ初のPvP要素を導入する本格モバイルシューターで、“PAYDAY 2”の象徴的なロケーションや各種アンロックといった要素を特色としており、当初は2018年内の発売を予定していたものの、2019年のiOS/Android向けソフトローンチ時にパブリッシングを担当していたNBC Universalのモバイルゲーム部門が閉鎖となったことから、計画そのものが頓挫していました。
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