傑作アクションRPG「Hades」が第56回ネビュラ賞のベストゲームライティング部門賞を獲得

2021年6月7日 9:50 by katakori
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「ネビュラ賞」

今年3月に部門別のノミネート作品がアナウンスされ、6つの注目作がベストゲームライティング部門に選出された第56回ネビュラ賞ですが、昨晩予定通りオンラインの授賞式が実施され、Supergiant Gamesの集大成的な傑作アクションRPG「Hades」が見事ベストゲームライティング賞を獲得したことが明らかになりました。

なお、今年は「Hades」をはじめ、昨年1月に完結した傑作アドベンチャー「Kentucky Route Zero」、魂の物語を瑞々しく描いたThunder Lotusの新作「Spiritfarer」、傑作ホラー野球シム「Blaseball」、地下鉄で活躍するゴーストバスターズ達を描く壮大なインタラクティブ小説「The Luminous Underground」、香水と記憶にまつわる物語を自動生成する「Scents & Semiosis」が選出され話題となっていました。

  • [受賞] Hades:Greg Kasavin (Supergiant)
  • Blaseball:Stephen Bell、Joel Clark、Sam Rosenthal (The Game Band)
  • Kentucky Route Zero:Jake Elliott (Cardboard Computer)
  • The Luminous Underground:Phoebe Barton (Choice of Games)
  • Scents & Semiosis:Sam Kabo Ashwell、Cat Manning、Caleb Wilson、Yoon Ha Lee (Self)
  • Spiritfarer:Nicolas Guérin、Maxime Monast、Alex Tommi-Morin (Thunder Lotus Games)
昨日放送された第56回ネビュラ賞オンライン授賞式のアーカイブ
ObsidianのCarrie Patel氏がプレゼンターを務め、“Hades”のGreg Kasavin氏がコメントを寄せた放送は1時間26分から

なお、今年は“ヒューゴー賞”も特別部門としてベストビデオゲーム部門を用意しており、“Hades”と“Blaseball”、“Spiritfarer”がネビュラ賞とヒューゴー賞のダブルノミネートを果たしていました。(※ 授賞式は2021年12月15日から19日に掛けてワシントンD.C.で開催される“DisCon III”にて実施される予定)

情報元及びイメージ:The Nebula Awards

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