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廃墟となった宇宙ステーションで脱走した労働者達の生活を描くSci-Fi RPG「Citizen Sleeper」がアナウンス、海底探査ADV“In Other Waters”を生んだGareth Damian Martinの次回作

先日無事終了したE3期間を通じて、“Elden Ring”や“Starfield”、Arkane Studiosの新作“Redfall”、Chet Faliszek氏が設立した新スタジオのデビュー作“The Anacrusis”、ティナちゃんのスピンオフ“Tiny Tina’s Wonderlands”など、大量の注目作と新作、新情報をご紹介しましたが、1つ重要な新作のご紹介が漏れていたため、数日遅れではありますがJump Over the AgeことGareth Damian Martin氏の次回作「Citizen Sleeper」を改めてご紹介します。

異界の惑星の海底と地球外生命体を探索する独創的なアドベンチャー“In Other Waters”を生んだGareth Damian Martin氏の新作「Citizen Sleeper」は、テーブルトークRPGにインスパイアされたSci-Fi RPGで、星間社会と資本主義の辺境で忘れ去られ廃墟となった宇宙ステーションを舞台に、脱走した労働者達の生活を描いており、人工の体に人だった頃の意識や記憶をデジタル情報として格納した個性的な主人公達の姿と宇宙ステーション“Erlin’s Eye”、人気グラフィックノベルアーティストGuillaume Singelin氏によるキャラクターアートが確認できる素晴らしいアナウンストレーラーが登場しています。

Gareth Damian Martin氏によると、遠い未来と宇宙を描く本作は、Sci-Fiという望遠レンズを通して“今の時代に、人であることがどんな意味を持つのか”考える作品で、不安定な環境で生き延びることや仕事をすること、時に自ら反感を覚えるような身体で生きていくこと、そして希望や援助、人生を編むことなど、多彩な登場人物を通じて非常に個人的なストーリーが描かれるとのこと。

■ “Citizen Sleeper”の主なディテール

  • 舞台と作品の概要について:資本主義が星を超えて広大な社会を形成した宇宙で、社会と星系の端で忘れ去られ無法地帯の廃墟となった宇宙ステーション“Erlin’s Eye”を舞台に、そこで暮らす数千人もの人々の生活を描くストーリー重視のテーブルトークRPG系CRPG。
  • プレイヤーについて:プレイヤーは、人工的な機械の体にデジタル化された人間の意識を備えた労働者で“Sleeper”と呼ばれる。“Sleeper”は企業の所有物であり、企業はその奪還を目論んでいる。プレイヤーは“Erlin’s Eye”の奇妙な大都市で友情を築き、生活費を稼ぎ、様々な派閥の間で生き延びなければならない。
  • 日々の仕事について:毎朝起床後に、自分の時間をどう過ごすか選択する。畑仕事に出かけるか、バーで働くか、市場でレアな部品を探すか、それともストリートフードを食すか。仲間を作ったり、或いは友情を壊したり、真実を追求し、追跡者から逃れる日常を生き残り、最終的な成功を目指す。
  • 仲間について:宇宙ステーション“Erlin’s Eye”には、星々の狭間で生き延びようとする多種多様なキャラクター達が暮らしている。サルベージ業者やエンジニア、ハッカー、バーテンダー、屋台の主人など、それぞれに歴史があり、彼らの中から助けたい人を選び、共に未来を切り開くことになる。
  • 都市に隠された秘密:宇宙ステーションのクラウドや数十年に渡って蓄積されたデジタルデータにアクセスすることで、新たなエリアや秘密が解放される。こういったデータから見つかる企業の秘密や犯罪AI、失われたデータの山はプレイヤーの未来を変える力を持つ。
  • 星間企業について:プレイヤーである“Sleeper”は、“Essen-Arp”と呼ばれる企業の資産の1つに過ぎず、プレイヤーは収奪や搾取に基づく人類の発展から生まれた虐待的な社会構造の産物でもある。プレイヤーは朽ち果てつつある身体の製造者から逃れ、自分自身の道を切り開く必要がある。
  • ゲームシステムについて:TRPGにインスパイアされたダイスシステムによる行動の選択、プレイヤーと市民の行動を共に記録・管理する時間/時計システム、クエストではなく進行によって形成されるプレイヤーのスキル(Engineer、Interface、Endure、Intuit、Engage)とこれに応じたPerkやボーナスを特色とする。








情報元及びイメージ:Polygon, Steam
katakori