Categories: businessculture

「オーバーウォッチ 2」の開発責任者Chacko Sonny氏がActivision Blizzardを退社

新たなバランス調整やゲームプレイをお披露目する9月26日のプレゼンテーションが迫る続編「オーバーウォッチ 2」ですが、Activision Blizzardの悪質なハラスメントに絡む訴訟や提訴、米国証券取引委員会が開始した調査等の動向に注目が集まるなか、なんと初代“オーバーウォッチ”の製作総指揮で続編“オーバーウォッチ 2”の開発責任者を務めたベテランChacko Sonny氏がActivision Blizzardを退社したことが明らかになりました。

BloombergのJason Schreier氏によると、Chacko Sonny氏は今週金曜の退社を予定しており、Activision Blizzardの広報が氏の退社を事実と認めているほか、Blizzardの新たな共同リーダーJen Oneal氏とMike Ybarra氏が社内スタッフに送付したメールには、思慮深いリーダーだったChacko Sonny氏の功績を称え、これまでの活躍に感謝するメッセージが記されていたとのこと。

Blizzard EntertainmentのJ. Allen Brack社長や最高顧問弁護士Claire Hart氏の退社に続いて、今月にはActivision BlizzardのCPO Claudine Naughton氏の退社も決定するなど、要人の退社が相次いでいるActivision Blizzardですが、Chacko Sonny氏については前述のメッセージにおいてもハラスメント問題やSECの調査に絡む言及はなく、複数の関係者からChacko Sonny氏が非常に強い尊敬を集めた人物であり、不正行為に関する疑惑は聞いたことがないとの証言を得ているとのこと。

Chacko Sonny氏は、90年代からActivisionやSavage Entertainment、ActivisionのBeachhead Studio、SIE SIE Santa Monica Studioで活躍してきたベテランで、2016年のBlizzard入社以降は初代“オーバーウォッチ”の製作総指揮を務め、その後は開発部門のVPとして“オーバーウォッチ 2”の開発を率いていました。

情報元及びイメージ:Bloomberg, PC Gamer