doope!

光と影をモチーフに少女の冒険を描いた“Contrast”や薬物で幸福を強要するディストピアを描いた“We Happy Few”で知られ、2018年6月にPlayground GamesやNinja Theory、Unded Labと共にMicrosoft傘下となったモントリオールのデベロッパ「Compulsion Games」ですが、買収後のプロジェクトと新作に注目が集まるなか、新たにスタジオのPR/コミュニティ開発者Naila Hadjas氏が仏Xbox Squadのインタビューに応じ、次回作に関する幾つかのディテールを明らかにしました。

今のところ、新作に関する具体的な情報は提示されていませんが、次回作はストーリー重視のシングルプレイヤー用三人称視点ゲームで、これまであまり用いられていない設定を用意した他に類のない作品とのこと。

また、Naila Hadjas氏は最新作の計画が現段階で本格的な開発段階にあること、今回は（前作の“We Happy Few”で長引いた経緯もあり）早期アクセス運用を行わないこと、さらにMicrosoft入りにより、スタジオの規模が2倍になったことを明らかにしています。

2009年の設立以来、非常に独創的なアプローチやテーマの作品をリリースしてきた“Compulsion Games”が、Microsoftのファーストスタジオとしてどんな新作を手がけているのか、さらなる続報とお披露目に改めて大きな期待が掛かるところです。