本日、未発表の“Fallout 5”について言及し話題となったBethesda Game Studiosのお馴染みTodd Howard氏ですが、IGNのインタビューでは来る“Starfield”や既に開発がスタートしている「The Elder Scrolls VI」についても言及しており、ナンバリング最新作の開発において“The Elder Scrolls V: Skyrim”では十分に掘り下げられなかった要素の強化を視野に入れていることが明らかになりました。
“The Elder Scrolls V: Skyrim”にはまだ十分掘り下げられていない要素が幾つかあると語ったTodd Howard氏は、その例としてSkyrimのインタラクティブ性はベニア板のように薄かったと挙げ、ゲームやこれから実現したいことを考えるときに重要なのは、どんな要素であろうとシステムをどこまで深く作り込めるかどうかだと説明。もう一つ大事なことは、AIやNPCがどうプレイヤーに関わってくるか、この点についてはまだ当分先の話だと伝えています。
また、別のインタビューではTodd Howard氏がシングルプレイヤーゲームに対する注力について言及しており、シングルプレイヤーがBethesda Game Studiosの一部であり、スタジオが愛してやまないものだと従来通りの考えを改めて強調した上で、“Fallout 76”にソロ向けのクエストやストーリーを追加したことで真の“Fallout”タイトルだと感じられるようになっただけでなく、ソロプレイを望むプレイヤーも非常に多くなったと、シングルプレイヤーを重視する取り組みの例を紹介しています。
一方で、Todd Howard氏は従来通りのシングルプレイヤーゲームの枠組みの中で、プレイヤー同士の交流を可能にするソーシャル要素に着目していることを挙げており、これまでにもそういった仕組みを実際に試してみたものの、実現することはなかったと説明。こういった経緯からソーシャル要素自体を否定するつもりはないと伝えています。
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