先日お披露目された“Starfield”のトレーラーにタムリエルの地図のような汚れが発見され、何かの仕込みではないかと話題になった人気シリーズ最新作「The Elder Scrolls VI」ですが、新たにTodd Howard氏が英Telegraph紙のインタビューに応じ、昨晩ご紹介した“インディ・ジョーンズ”ゲームの出自と共に、最新作“The Elder Scrolls VI”の進捗を報告。“Starfield”にも採用される内製エンジン“Creation Engine 2”との関係を含め、幾つかの興味深い情報を明らかにしました。
Todd Howard氏は、Creation Engine 2が“Starfield”と“The Elder Scrolls VI”に対応するよう開発されたエンジンであり、新しい技術的基盤のようなものだと説明。今のところCreation Engine 2開発の大部分は“Starfield”上で行われているものの、この開発が両タイトルの全体に深く関わることから、“Starfield”と“The Elder Scrolls VI”は相互に絡み合う状態にあると伝えています。
一方、“The Elder Scrolls VI”そのものの進捗に言及したTodd Howard氏は、TES6の開発はまだデザイン段階だと考えるのが妥当だと前置きした上で、“最新作でやりたいことを実現できるか”どうかについては、Creation Engine 2に絡む技術的なチェックを行っていると説明。全てのゲームに新たな技術が導入されることから、“The Elder Scrolls VI”のCreation Engine 2は幾つかの技術を改めて追加する必要があるだろうと明らかにしています。
今のところ、Creation Engine 2の具体的な技術やThe Elder Scrolls VIのディテールは不明ですが、Bethesda Game Studiosが今後どんな技術拡張を視野に入れているのか、2022年11月11日の発売が決まった“Starfield”を含むスタジオの動向に改めて期待が掛かるところです。
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