殺人現場の掃除屋を描くステルスアクション「シリアルクリーナーズ」のパブリッシャーが505 Gamesに決定、国内向けの新トレーラーも

2021年11月14日 9:00 by katakori
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「Serial Cleaners」

殺人現場で死体を処分し、飛び散った血液や証拠を綺麗にぬぐい去るプロの特殊清掃人を描くステルスアクションとして高い評価を獲得した“Serial Cleaner”の続編として、昨年6月にアナウンスされたDraw Distance(旧:iFun4all)の新作「シリアルクリーナーズ」(Serial Cleaners)ですが、新たに505 Gamesが国内向けのプレスリリースを発行し、Draw Distanceとの提携を発表。本作のグローバルパブリッシング契約を締結したことが明らかになりました。

また、発表に併せてプレイアブルキャラクターの一人“Lati”のゲームプレイを紹介する国内向けの日本語字幕入りトレーラーが登場しています。

1999年の大晦日に起こった出来事を描く“シリアルクリーナーズ”は、マフィアのために働くプロの掃除屋達が、時代の変わり目を前に4人で酒を酌み交わしながら自らのキャリアと過去を語り合う中、徐々に矛盾が生じるにつれ、彼らが協力した背後にある醜い真実が照らし出され、緊張感に満ちた4人の対立が徐々に高まっていくという(まさに“レザボア・ドッグス”的な)プロットを特色としており、彼らがそれぞれに語る過去の任務がミッションとして描かれます。

また“シリアルクリーナーズ”のゲームプレイについては、過去を語る4人のプレイアブルキャラクターをはじめ、聡明さや強力な攻撃、最先端技術、古き良き時代の技といった4人それぞれに異なるプレイスタイル、彼らが語る過去を任意に選択するノンリニアなストーリーとミッション構成、遺体や血痕、証拠を一掃する初代と同様の基本的なゲームプレイシステム、東海岸のヒップホップやインダストリアルメタル、レイヴを含む多彩な90年代サウンドといった要素を特色とすることが報じられていました。

Draw Distance と 505 Games 『シリアルクリーナーズ』 グローバルパブリッシング契約締結のお知らせ

「Serial Cleaners」

505Games は 11 月 14 日(日)、2022 年発売予定の新作ステルス・アクションゲーム『シリアルクリーナーズ(Serial Cleaners)』について、同作の開発を手掛ける Draw Distance とグローバルパブリッシング契約を締結したことをお知らせいたします。

『シリアルクリーナーズ』Draw Distance / 505 Games パートナーシップアナウンストレーラー:https://youtu.be/8MQK0op-QKo

『シリアルクリーナーズ』について

「Serial Cleaners」

2017 年に Steam 向けに発売された『シリアルクリーナー』の続編となる本作『シリアルクリーナーズ』は、シングルプレイのステルスアクションゲームです。世紀末を迎える 90 年代のニューヨークを舞台に、マフィアの事件現場を掃除する清掃員として働く4人のキャラクターとして、気楽に掃除をこなしていきましょう。キャラクターは独自のスキルを持っており、マップに応じて使い分けるプレイを楽しめます。今回「Media Indie Exchange」のイベント内で発表された新マップは「地下鉄」であり、高低差のあるフィールドでは、キャラクターの1 人である Lati の俊敏性が最大限に発揮できます。

「Serial Cleaners」

Lati こと Latisha Thomas には人を避ける傾向があります。身近な人の面倒を見ようともしますが、自分の判断に反してしまうことも多々あります。友達に約束をすっぽかされても平然としており、キャラクターの 1 人である Bob がそのLati の度胸に目をつけ、すぐに迎え入れました。

「Serial Cleaners」

Bob とは異なり、Lati は隠れることよりも逃げることを好みます。周辺環境を利用して、ジャンプしたり、登ったり、障害物を押したりして、自分の力を発揮するタイプです。「A Tribe Called Quest」「De la Soul」「Souls of Mischief」等の音楽を聴きながら掃除をするのが Lati のお気に入りです。

本作はバスキア風のグラフィックに加え、アメリカの音楽グループ「Telefon Tel Aviv」のヨシュア・ユーステスが作曲を手掛けた 90 年代風の音楽に、皮肉たっぷりのストーリーなどが満載です。当時へのノスタルジーを存分にお楽しみいただけます。

コメント:Draw Distance CEO / Michał Mielcarek 氏

「505 Games を新しいパートナーを迎えることにとても喜びを感じています。505 Games は、質の高いタイトルを多様に取り揃えているパブリッシャーです。『シリアルクリーナーズ』がこのリストに加わったことを誇りに思いますし、素晴らしいキャンペーンに続いて、90 年代が舞台のステルス・アクション・クライムストーリーを世界中の皆さまに一緒にお届けできることを楽しみにしています。」

コメント:505 Games プレジデント / ニール・ラリー

「私たちがゲームを評価するとき、いくつか重要なポイントがあります。『ゲームが面白いか』と『開発者に才能があるか』です。『シリアルクリーナーズ』とDraw Distance の場合、その両方に明確に『イエス』と答えました。このゲームを世界中に送り出し、Michał 本人や彼の素晴らしいチームと一緒に仕事ができることが楽しみです。」

『シリアルクリーナーズ』は 2022 年に Steam、Epic Game Store、GOG、コンソールで発売予定です。PC プレイヤーの皆さまは、各プラットフォームでぜひウィッシュリストに追加してください。

『シリアル・クリーナーズ』商品概要

Draw Distance について

Draw Distance は、2009 年に設立されたポーランドのビデオゲーム開発会社およびパブリッシャー。Paradox Interactive と共同で開発した『World of Darkness』のタイトルで知られる。その他の代表作に『Vampire: The Masquerade – Shadows of New York』『Vampire: The Masquerade – Coteries of New York』を持つ。現在は、PC、Mac、コンソール、iOS で約 150 万人のユーザーを獲得した『シリアルクリーナー』シリーズの第 2 弾『シリアルクリーナーズ』を開発中。2016 年から NewConnect に上場。

情報元及びイメージ:プレスリリース

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