先日、待望の続編“Alan Wake 2”をお披露目したお馴染みRemedy Entertainmentですが、現在開発が進められているCrossfireX/Crossfire HD向けのシングルプレイヤーキャンペーンやControlのCo-opスピンオフといった現行プロジェクトの動向に注目が集まるなか、本日Remedy EntertainmentとTencentが提携を発表。予てから開発が進められていた未発表新作のコードネーム「Vanguard」に関するグローバル開発及びライセンス・ディストリビューション契約を締結したことが明らかになりました。
RemedyのオリジナルIPとして開発が進められているPCとコンソール向けの新作“Vanguard”(コードネーム)は、基本プレイ無料のCo-opマルチプレイヤーPvEシューターで、Unreal Engineを採用しており、既にコンセプトを実証するための開発が進められているとのこと。
本作の開発と初年度の運用を合算した予算は、Remedy Entertainmentの一般的なAAAゲーム規模で、今回の提携に伴いRemedyとTencentが開発資金の共同出資を行い、Tencentが一部アジア市場向けのローカライズとパブリッシングを担当し、Remedyが残る世界市場向けのパブリッシングを手がける予定となっています。
また、今回の契約の一部として、Tencentがコードネーム“Vanguard”に関するモバイル版の開発とパブリッシングに関する世界的な権利を獲得したことが判明しています。
今のところ、コードネーム“Vanguard”に関する具体的なディテールは不明ですが、本作はRemedy初のGaaSモデル参入タイトルであり、近年ビジネス的な拡張と様々な試みを進めているRemedyの新作に改めて大きな期待が掛かるところです。
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