doope!

昨年2月に大規模拡張パックの開発が始動し、先日拡張のリリースに向けた1.2アップデートの計画が報じられたWube Softwareの傑作工場自動化シム「Factorio」ですが、新たにWubeが公式サイトを更新し、発売から6年が経過した本作の販売が310万本を突破したことが明らかになりました。

また、WubeがSteam Deckの開発キットを入手し、現行ビルドをSteam Deckで動作させるプレイ映像を公開（前述のリンク先にて確認可能）。既にネイティブのLinuxビルドが存在することから、Proton周りの調整も必要なく問題なく動作し、バッテリーの持ちやパフォーマンスも非常に良好ながら、やはりマウスとキーボードを念頭においた操作に問題があると報告。これを解消するために、“Factorio”向けのコントローラーサポートを導入する実験的な開発を始動したほか、100％のGUIスケールでプレイできる1280×800解像度での動作に対応させる予定とのこと。

また、来る1.2アップデートにて建設の仮設置（Ghost）に関する問題（敵電力の盗みや補給線遮断、遠隔アイテム配送等）の修正・調整が導入される予定となっており、進行中の大規模拡張と併せて、今後の動向に改めて期待が掛かる状況となっています。

Factorio は工場を作り、維持するゲームです。

資源を集め、技術を研究し、施設を建て、生産を自動化し、敵と戦いましょう。

木の伐採も、鉱石の採掘も、ロボットアームやベルトコンベアを作るのも、最初は自分の手で行います。しかしすぐに、広大なソーラーパネルや、石油の精製分解施設、自動生産施設を備え、建築や物流にロボットを駆使する巨大な産業プラントを作るでしょう。

そのような惑星資源の搾取を、原住生物は見逃しません。あなたの作った機械の王国は、自分の手で守らなければなりません。

マルチプレイヤーゲームで他のプレイヤーと協力し、友人と分担して巨大な工場をつくりあげましょう。

MODを導入すれば、さらに楽しさは広がります。ちょっとした調整やヘルパーツールから、ゲーム全体を刷新するものまで、Factorioは最初期からMODをサポートしており、世界中のクリエイターから魅力的で革新的なものが寄せられています。

ゲームはフリープレイを主体としていますが、様々な面白いチャレンジを収録したシナリオパックもあります。これは無料DLCとして入手できます。

もし面白そうなマップやシナリオが見つからなくても、インゲームマップエディタを使って自分で作ることができます。地物や敵を設置し、地形を望むままに書き換えましょう。望むならば自分でカスタムスクリプトを書くこともできます。

安売りはしません: 私たちは予見可能な将来において、セールや値下げを行う考えはありません。