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先日、発売日が2022年3月3日に決定したディストピアアドベンチャーシム最新作「Beholder 3」ですが、本日予定通り本作の販売が開始され（Steam/GOG/Epic Gamesストア）、Alawar Premiumがアパートの大家として、入居者の盗聴や監視を行う主人公Frank Schwarzの姿を描くリリーストレーラーを公開しました。

“Beholder 3”は、圧政を敷く全体主義国家で何者かの奸計によって省庁での仕事を失い、刑務所送りとなる代わりに政府のスパイとしてアパートの大家となり、入居者の素性を調べることになった主人公Frank Schwarzの日々の盗聴や監視仕事を描く（文字通り“1984年”的な）ディストピアシムで、初代に近い監視/プロパガンダ業務に加え、省内での出世と復帰を図る体制側に対するスパイ活動と勢力バランスの利用、アパートの運営といった要素を特色としています。

なお、本作の開発は前2作を手掛けたWarm Lamp Gamesが担当しておらず、第二次世界大戦下のドイツにおける市民レジスタンスを描いた傑作ストラテジー“Through The Darkest of Times”を生んだドイツのPaintbucket GamesとパブリッシャーAlawar Premiumが共同で開発を進めています。