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Stardew Valleyを生んだEric Barone氏の次回作として、昨年10月にアナウンスされ、お化け屋敷でチョコレート屋を経営するショコラティエの生活シムとして話題になった「Haunted Chocolatier」ですが、戦闘システムの刷新を含む開発の進捗に注目が集まるなか、新たにEric Barone氏が人気DAW Reason Studiosのライブ配信に出演し、次回作「Haunted Chocolatier」向けに自ら手がけた2つの新曲をお披露目。予てから戦闘の強化が報じられていた次回作の新要素として、ボス戦の導入が明らかになりました。

今回お披露目されたのは、“Bee Boss”（※ Aボス、Bボスの“B”ではなく、Eric Barone氏はハチ系の敵を示唆している）と呼ばれるボス向けに用意されたサルサ風のアップテンポなトラックに加え、ピアノとオーボエによるアンビエントなループの2曲。Eric Barone氏はボス曲のサルサ的なアプローチが次回作の中でも変わり種のトラックで、全体的にはアンビエントな2曲目に近いトラックが多くを占めることになると伝えており、2曲目については、ミステリアスでもの悲しい、神秘的な雪の夜を表したものだと説明しています。

また、デビューアルバムで華々しい成功を収めたバンドがセカンドアルバムを手がける際に陥る“2枚目のスランプ”説を引き合いに出し、“Haunted Chocolatier”の開発に言及したEric Barone氏は、次回作が「“Stardew Valley”のカット＆ペーストと言われれば、確かにそうなんだけど、気にしないようにしてるんだ」と発言。新作が“Stardew Valley”に似てしまうことについては、承知の上で、完璧なものをあえて変える必要はないと強調し、これこそが自分の仕事だと伝えています。