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先日、最新作“Streets of Rage 4”のモバイル対応がアナウンスされたお馴染み「ベア・ナックル」（Streets of Rage）シリーズですが、DotEmuによって華麗な復活を果たしたフランチャイズの動向に注目が集まるなか、新たにDeadlineが独占情報として、本作の映画化が決定したと報じ話題となっています。

Deadlineによると、“ベア・ナックル”の映画化は、数々のビデオゲーム映画を手がけているdj2 Entertainmentとイコライザーシリーズで知られるEscape Artistsがプロデュースを行い、ジョン・ウィックやMr.ノーバディでお馴染みデレク・コルスタッドが脚本を担当するとのこと。

今のところ、真偽の程は不明ですが、今年2月にはdj2 EntertainmentとAmazonの包括的なファーストルック提携が発表されており、さらなる続報と確認が待たれる状況となっています。

余談ながら、ソニック・ザ・ムービーの成功で知られるdj2 Entertainmentは、現在Josef Fares監督の新たな傑作「It Takes Two」や独創的なビジュアルで話題となった「Sable」、ネオノワールアドベンチャー「Night Call」、都会で疲弊する人間の社会的孤独を描いたホラー「Mosaic」、お馴染み「Life is Strange」、ZA/UMが生んだ傑作CRPG「Disco Elysium」、人気アクションRPG「Indivisible」、Dontnodが生んだゴシックな吸血鬼アクションRPG「Vampyr」、薬物で市民に幸福を強いるディストピアを描いた「We Happy Few」の映画/ドラマ化を進めていることが知られています。

一方、脚本家デレク・コルスタッドについては、Netflixの「Splinter Cell」アニメシリーズや人気2.5Dアクション「My Friend Pedro」のTVシリーズ、「Hitman」のドラマシリーズ、映画版「Just Cause」、Sci-Fiアドベンチャー「ECHO」の映画化等に携わっていることが報じられていました。