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2022年2月中旬に待望のローンチを果たし、高い評価を獲得したGuerrilla Gamesの新作「Horizon Forbidden West」ですが、今やすっかりスタジオの看板タイトルとなったフランチャイズの今後に期待が掛かるなか、新たに本作の開発を率いたGuerrillaのクリエイティブディレクターMathijs de Jonge氏がVG247のインタビューに応じ、さらなる新作の登場を示唆する興味深い発言が話題となっています。

“Horizon Forbidden West”のエンディングに関する具体的な言及は控えますが、Mathijs de Jonge氏は“Horizon”の本質はミステリーであり、これまでゲームの舞台となる荒廃した世界と旧世界の両方から、それぞれの物語の謎を解き明かしてきたと説明。

初代と同じく、新たな物語に向けて様々な伏線を用意した“Horizon Forbidden West”のアプローチに言及したMathijs de Jonge氏は、新たなストーリーと謎を作り出すために利用できるバックストーリーは無数にあると延べ、実際“Horizon Forbidden West”の物語は再び巨大なクリフハンガーで終わり、次回作に向けて幾つかの布石を用意してあると伝えています。

また、1作目の結末がまさに2作目のストーリーを始めるための出発点だったと振り返ったMathijs de Jonge氏は、初代の作中で続編の舞台である“禁じられた西部”について言及済みだった経緯を挙げ、（Forbidden Westをクリア済みの方ならご存じの通り）今回も同様の手法で新展開に向けた仕込みを済ませてあると示唆しています。

驚きの展開を迎え、さらなる脅威に備えるアーロイ達にどんな世界と冒険が待ち受けているのか、GuerrillaとHorizonシリーズの動向に改めて大きな期待が掛かるところです。