期待作「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」の新トレーラーが遂にお披露目、スタジオが直面した過酷な状況を報告する開発映像も

2022年6月15日 10:22 by katakori
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「S.T.A.L.K.E.R. 2」

先日、Microsoftが“Xbox & Bethesda Games Showcase 2022”中に提示した発売時期の情報をご紹介した「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」ですが、2023年の発売を予定している期待作の進捗とロシアのウクライナ侵攻に直面したスタジオの現状に注目が集まるなか、昨晩放送された“Xbox Games Showcase: Extended 2022”にて、遂に本作のプレゼンテーションが実施され、主人公らしき人物と謎のデバイスを乗せてゾーンへと向かう1台のトラックを描く新トレーラー“Enter the Zone”がお披露目されました。

チョルノービリ研究所(SIRCAA, Scientific Institute for Research of the Chornobyl Area)の所長であるDalin博士がゾーンの変化と脅威、新たな世界をもたらす可能性について語るやりとりに加え、現地で発生した危機的な状況を伝えるニュース、激しいブロウアウト、ゾーンに立つ主人公の姿が確認できる最新映像は以下からご確認ください。

また、新トレーラーの公開に併せて、ロシアのウクライナ侵攻開始後初となる最新の開発ダイアリーが公開され、GSC Game Worldと開発者達が直面した想像を絶する極限状況や現地からの脱出、ウクライナ軍に入隊したメンバーのメッセージを紹介する映像が登場しています。(今回の映像には、軍に入隊したリードAI開発者のDmytro Lassenev氏、コミュニティマネジャーOleksii Ivanov氏、ナラティブデザイナーMaksym Hnatkov氏のメッセージが収録されているが、GSCによると他にも多くの開発者が軍に参加しているものの、安全上の理由から現状を伝えることができないとのこと)

なお、GSC Game Worldの報告によると、現在スタジオは(以前にお伝えした通り)プラハに新オフィスを設立し、キエフとプラハで開発業務を継続しており、現在も2023年内の発売を予定しているとのこと。

チェルノブイリ立入禁止ゾーンは、2006年に原子炉が2回目の爆発を起こした後、大きく変わった。凶暴なミュータント、恐ろしいアノーマリー、派閥の抗争などによって、このゾーンは非常に生存が難しい場所となっている。それにも関わらず、計り知れない価値を持ったアーティファクトは、ストーカーと呼ばれる多くの人々を惹きつけた。彼らは一攫千金を狙って、あるいはチェルノブイリの中心部に隠された真実を見つけようと、危険を冒してゾーンに足を踏み入れた。

シームレスなオープンワールドで繰り広げられる壮大な非線形のストーリー

孤高のストーカーになって、64km²の広さを持つ放射能汚染地帯を舞台とした写真のようにリアルなシームレスオープンワールドを探検し、様々な角度から世の終末を思わせる雰囲気を体験しよう。広がりのある壮大なストーリーの中で、自身の運命と人類の運命を背負いながらゾーンの奥へと進もう。

多種多様な敵、そして何百通りもの組み合わせが可能な武器

様々な派閥のメンバーと出会い、仲間にしたり戦ったりしよう。様々な戦術を仕掛けてくる敵と、激しい銃撃戦を繰り広げよう。30種類以上の武器の中から自由に選び、多くの改造を行うことで、何百通りもの強力な組み合わせを作り出すことができる。

異なる行動モデルを持つ伝説的なミュータント

異なる行動モデルに基づいて動く恐ろしいミュータントとの遭遇に備えよう。各ミュータントは、異なるサブタイプで現れる場合があるため、行動が予測しにくくなっている。群れで狩りをしている多数のミュータントの隠れ家がある地域は、非常に危険だ。

計り知れない価値があるアーティファクトと容赦ないアノーマリー

最も価値のあるアーティファクトとゾーンの秘密は、最も危険な場所に眠っている。ゾーンに散らばる高価なアーティファクトを探す際には、危険なアノーマリーやユニークで破壊的な主要アノーマリーに注意しよう。多くの先人たちの命を奪ったゾーンの謎を解き明かす勇気はあるか?

伝説的なS.T.A.L.K.E.Rの世界とゲーム体験を楽しもう

  • FPS、ホラー、没入型シムの融合に基づくユニークなゲームプレイ
  • 数種類のエンディングにつながる様々なストーリーラインからなる非線形のストーリー
  • 最先端の写真測量技術とスキャニング技術を駆使して開発された業界標準となり得るグラフィックス
  • コアなプレイヤーをも惹きつける高度な人工知能システム
  • ライフシミュレーションシステム「A-life 2.0」によって、今まで以上にリアルになったゲームの世界
  • 飢え、睡眠、出血、被曝効果など、ゲームプレイをさらに深める没入型のサバイバルメカニクス
  • ダイナミックな昼夜のサイクルと天気の存在でさらに現実味を帯びたゲーム体験
  • クリエイティブなプレイヤーがゲームの世界を拡張しさらに充実させることができるように、MODの使用をサポート
情報元及びイメージ:Games Press

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