2022年7月25日 10:47 by katakori

先日、SDCCパネルで言及されたジョーカーの話題をご紹介したオープンワールドCo-opアクションRPG「ゴッサム・ナイツ」（Gotham Knights）ですが、2022年10月25日のローンチに期待が掛かるなか、新たにWarner Bros. Gamesが本作のプリクエルを描くコミックシリーズ「Batman: Gotham Knights – Gilded City」をアナウンスし、本編と同じ10月25日に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。

“Batman: Gotham Knights – Gilded City”は、“ゴッサム・ナイツ”本編に大きな影を落とすバットマンの死に焦点を当てる6話構成のコミックで、ゴッサムシティの市民を怒で我を忘れる狂人と変えてしまう謎のウイルスとバットマンの死の関係だけでなく、1800年代のゴッサムシティや“Runaway”と呼ばれる最初期のヴィジランテに関するストーリーも描かれるとのこと。（“梟の法廷”の出自に関係するエピソードか）

また、コミックの各号にはゲーム本編のアイテムが得られるコードが特典として添付されるほか、全6話を購入したファンには、コミックの完結時に7つ目のアイテムが付与されるとのこと。

なお、“Batman: Gotham Knights – Gilded City”は、Gen: LOCKやRise of the Black PantherのEvan Narcisse氏がライターを務め、Harley QuinnのABELがアート、Greg Capullo氏が各号のカバーアートを担当するほか、第1話の発売時にはYanick Paquette氏やChristopher Mitten氏、Jim Lee氏とScott Williams氏が手がけるヴァリアントカバーも用意され、2023年7月には6話を1冊にまとめた全集版も発売される予定となっています。

発表に併せて公開された第1話のプレビューイメージは以下からご確認ください。