Crystal Dynamicsが「Legacy of Kain」フランチャイズに関するアンケートを実施、カルト的な人気を博したシリーズが20年ぶりに復活か

2022年10月3日 22:08 by katakori
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「Legacy of Kain」

今年5月にスクウェア・エニックスとEmbracer Groupが締結した株式譲渡契約に伴い、“Tomb Raider”や“Legacy of Kain”を含む主要IPと共にEmbracer Group傘下となったお馴染み“Crystal Dynamics”ですが、UE5を採用するTomb Raiderシリーズ最新作の動向に注目が集まるなか、新たにCrystal Dynamicsが「Legacy of Kain」フランチャイズの今後に関するオンラインアンケートを開始。実に20年ぶりとなる“Legacy of Kain”の復活に向けた動きが始まっているのではないかと注目を集めています。

“Legacy of Kain”は、Nosgothと呼ばれるダークゴシックなファンタジー世界を舞台に、人間や吸血鬼を含む種族間の壮大な争いを描くアクションアドベンチャーシリーズで、96年の「Blood Omen: Legacy of Kain」以来、5本のシリーズタイトルがリリースされ、カルト的な人気を博したものの、その後新作の計画が実現しないままとなっていました。

今回のアンケートは、シリーズの今後について、リマスターやリメイクの是非、新作への要望、シリーズのプレイ経験、好きなキャラクター、フランチャイズやNosgoth世界に対する質問がまとめられていますので、“Legacy of Kain”の復活を待ち望んでいる方はアンケートに協力しておいてはいかがでしょうか。

余談ながら、2003年に発売された“Legacy of Kain: Defiance”移行のシリーズについては、2010年頃にCrystal Dynamics監修の下でSquare Enix London StudiosとイギリスのClimax Studiosが“Legacy of Kain: Dead Sun”と呼ばれる未発表新作を開発していたものの、その後頓挫。さらに2013年5月には、“Rocket League”でお馴染みPsyonixが開発を手がけるF2Pマルチプレイヤー「Nosgoth」がアナウンスされ、2015年1月にSteam Early Accessローンチを果たしたものの、製品版リリース前にキャンセルが決定しお蔵入りとなっていました。

情報元及びイメージ:VG247

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