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昨年11月に新型の宇宙船と数人のクルーを描いたポスターイメージが公開された「Mass Effect」シリーズ最新作ですが、未だ謎の多い次回作の動向と進捗に期待が掛かるなか、新たにBioWareが今年の“N7 Day”を祝う25秒のティザーフッテージを公開。建造中の巨大なマスリレイを描いた興味深い映像が登場しました。

Happy #N7Day from across the stars! 💫 We found this interesting footage you may want to 🔍 a bit more closely.

Download in HD ​​⬇️https://t.co/gyydhuuT1e pic.twitter.com/h97zjH5C1G

— Mass Effect (@masseffect) November 7, 2022

今回のティザーフッテージには、高解像度の映像データが用意されており、映像に登場したマスリレイ“MR7”が“Green Dagger LTD.”と呼ばれる企業が運営する“Deepspace Dhow SAV”の所有物であること、Soa’Rhal Zhillian-Jonesと呼ばれる人物が艦長を務めていることが記載されているほか、昨年のN7 Dayポスターに登場した宇宙船らしき船影も確認できます。

また、今回の映像には不自然なノイズが存在しており、音声の解析が進められていましたが、BioWareが自ら解析済みの音声入りフッテージを公開。2020年末のティザー映像にも姿を見せていたリアラとゲスらしき何かの会話が収録されており、リアラが「評議会は激怒するだろうが、彼らも今や知っているはず。人間の反抗を過小評価すべきではない」と発言している様子が確認できます。

Thank you to all the agents who decoded the footage. Here’s a clean transmission 👀 https://t.co/iADrTHnU6s pic.twitter.com/ALNBNNM05a

— Mass Effect (@masseffect) November 7, 2022

なお、N7 Dayに併せて公式サイトを更新したBioWareによると、次期「Mass Effect」は現在プリプロが順調に進行中で、開発チームの規模も着実に成長しているとのこと。また、新たに4人のリード陣もアナウンスされ、お馴染みMike Gamble氏がプロジェクトディレクターを、Danielle Enns氏がシニア開発ディレクター、Mary De Marle氏がシニアナラティブディレクター、Parrish Ley氏がフランチャイズクリエイティブディレクターに就任したことが判明しています。