doope!

先日、キャンペーンネットワークCo-opや“Forge”ベータを含む冬アップデートの配信が11月8日に決定した「Halo Infinite」ですが、新たに343 Industriesが公式サイトを更新し、冬アップデートにて遂に導入されるマルチプレイヤー向けのマッチXP（ベータ）システムに関する幾つかのディテールをアナウンスしました。

また、マッチXPシステムの導入に伴い、従来のチャレンジやアルティメット リワード、バトルパスのプログレッションにも多くの変更が適用されますので、プレイ中の方は来る冬アップデートの配信に向けて変更点の概要を確認しておいてはいかがでしょうか。

■ マッチXPベータ

• マッチXPシステムの導入により、（チャレンジに縛られず）好きなゲームモードをプレイすることで報酬が得られるだけでなく、マッチ中の成績が報酬に結びつくよう改善される。
• これにより、冬アップデート以降獲得できるXPの大部分をマッチXPが占めることになる。
• マッチXPは以下の要素で構成される。
  • マッチの完了により得られるXP
  • マッチにおけるパフォーマンスに基づく追加XP（チームの勝利やマッチ終了時の順位等）
• 11月8日に実装されるマッチXPはベータ扱いで、導入後に各報酬カテゴリのモニタリングと調整が継続的に行われる。冬アップデート時における獲得XP値は最終的なものではなく、より高いXP獲得率を実現するための調整が加えられる予定。

■ チャレンジとアルティメット リワードについて

• 従来のXP獲得とバトルパス進行を担ったチャレンジシステムは、新たなマッチXPシステムに適合し、バトルパスの進行をより早めるよう変更される。
• これに伴い、チャレンジの完了は従来通り幾らかのXPを付与するが、今後は主にアルティメット リワードを獲得するためのソースとして機能することになる。
• 主な変更点は以下の3点。
  • アルティメット チャレンジを達成するために必要なチャレンジ数を20から10に減少。
  • 通常のウィークリーデッキに含まれるすべてのチャレンジが、どのプレイリストでもクリアできる内容に変更される。
  • チャレンジがより一般的な内容に変更される。
• 前述のウィークリーだけでなく、すべてのチャレンジが固有のプレイリストに依存しない内容に変更される。これにより、チャレンジがフレンドやファイアチームとのプレイを阻害することがなくなる。
• イベントチャレンジについては、当面のあいだイベントプレイリストに関係する現行の仕様となるが、将来的にその他のチャレンジと同等の変更が適用される予定。
• チャレンジの仕様変更に伴い、冬アップデートのアルティメット リワードにシーズン1と2で最も人気のあった報酬を復活させ、前回獲得できなかったプレイヤーが以前の報酬を獲得できるよう配慮される。
• マッチXPベータの導入とチャレンジの仕様変更に伴い、30ティアの新たなバトルパスが無料で提供される。また、各種仕様変更は従来のシーズン1とシーズン2のバトルパスにも適用される。