本日、Helena Creative StudioとパブリッシャーAstrolabe Gamesが、社畜の蛾“モス クビット”の冒険を描くフランツ・カフカの“変身”風2DピクセルRPG「Moth Kubit」(モス クビット)をアナウンスし、PC Steam向けに2024年内の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、社畜ならぬ社虫の我“モス クビット”の探索やパズル、会敵と独創的な戦闘を紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
“Moth Kubit”は、目前に迫る最終決裁に向け、自身や虫友、会社を救う/もしくは滅ぼすために戦う“モス クビット”を描く新作で、マルチエンディングの採用や蛾とテントウムシ、カミキリムシ、毛虫、トンボを含む多彩な虫たち、言葉で戦う特殊な戦闘システムLove Sick Disorder(LSD)の採用といった要素を特色としています。
これはある社畜について……いや違う、社虫についてのRPGです。
主役である「蛾ちゃん」モス クビットが昇進したとたん、突然大手会社で冒険を始め、「最終決裁」が来る前に、自分、虫友と会社を救う(または滅ぼす)。本作は荒唐無稽であるが生き生きとした昆虫職場の世界を作り、極めて特殊な戦闘システムとマルチエンディングも重要な特色の一つである。
それで、これは一体どんな物語でしょうか?
ーー一言で言いますと、会社員虫の奇妙で変な大冒険です。単純な会社員虫ちゃんは世界の運命を決めることができるのでしょうか?「モス クビット」は2DのRPGである。この物語は主人公の「蛾ちゃん」が超大手会社で昇進されたが、様々な危機や神秘的な「最終決裁」が襲ってきていることに全く意識していなかったーー噂によるとすべてのことは大きく変わって、会社が倒産するかもしれないし、世界は滅びるかもしれない。でも結局は「蛾ちゃん」と彼の虫友、虫同僚たちが必死に守れるか、それともその手で全てのことを滅ぼすかにかかわる。
とにかく、この変わっているが魅力的な物語は二言三言で話すのは難しいので、自分の手で実際やってみてほしいです、エンディングも多いし、謎も多いです。
では、このゲームはどんなゲームでしょうか?
ーーマルチエンディングのクラシックRPGです。まず、ゲームの遊び方はすべてのRPGと基本同じくーーあるキャラクターを演じ、様々な謎を解決し、NPC(虫友)と話し、逮捕されたり殴られることを心配することなくいろんな物を調査し、戦い、ストーリーを進め、多くのエンディングの中で1つ迎えます。(かなり時間かかるRPGです)
しかしすべてのことは巨大な会社の中で起きて、あなたに見える「敵虫」やNPCなども伝統的な意味でのファンタジーのイメージではなく、不運なサラリームシに、もちろん経営管理者や財閥もいます。そのため、キャラクターからステージ、また戦闘システムのデザインまで、全部特別な「昆虫」と「職場」の雰囲気に満ちています。
それで……どんな人…じゃなくてどんな虫に出会えるのですか?
ーー蛾子、テントウムシ、カミキリ、毛虫、トンボ…まさに萌え虫大百科!上記のように,ゲームには非常に多くの昆虫が登場し,我々の主人公蛾子とともに,いろんな種類の虫同僚たちと異なる職場や事件で出会うことになります。(この点についてですが、ゲーム開発中に傷つけされた昆虫は一匹もおらず、すべての虫もかわいっぽく加工されており、何らかの不快感も与えられないようにしておりますが、もし何か不快感を感じましたら、ぜひ教えてください。)
久しぶりに虫友と再会したり;会社上層部の財団の虫どもと建設的な意見を激しく交換したり、いっそ“自縄自縛”して現実を回避したり……それぞれの登場キャラクターたちにはそれなりの昔と今の物語や設定(突っ立ているNPCにはありません)を持っていて、彼らの個性を知り、求めている物を理解し、あなたの行動と選択でそれぞれの虫たちあるいは物語全体の行方、結末を決定することができます。
会社をテーマにしたシーンは面白くないんじゃないかと思いますが?
ーー安心してください。一番面白いとは言えませんが、きっととても面白いはずです!もちろんそんなことありません。私たちも会社のワークスペースで「閉じ込められ」て、官僚主義の人たちが責任を押し付けている所で一日千秋するのは嫌いです。ゲーム中の奇想天外職場シーンは、制作チームが果てしないつまらない書類や煩雑な手続きに直面したとき、現実逃避して思いついたものです。私たちは少しの見覚えがある感じより多くの天馬行空な発想をお届けしたいと思います。ゲームは複数のチャプターに分かれており、内容はかなり多いため、対応するシーンも豊富であり、通常のワークスペースから総裁オフィスまで、ゲームの最終バージョンのシーン数や質もあなたの期待や想像に応えられるように努めいたします。
RPGであるなら、戦闘システムについて教えてくださいませんか?
ーーもちろんできます。一言で言えば「言葉で戦う」ことです。本作では特殊な戦闘システム:Love Sick Disorder(LSD)を採用しました。大手会社のエリートサラリームシは、もちろん拳で虫と戦うことではなく、理屈で虫を説得することになります。そうでなければ、勝っても警察に捕まえるでしょう。そうなると、ゲームの名前は「虫が如く」にしなければならないかもしれません。
とにかく、戦闘はとても面白いです、本物の知恵と勇ましさの戦いで、会話や情報量が多いので、意味が伝わるかどうかにも挑戦に満ちていて、ちゃんとローカライズ化して開発チームHelena Creative Studioの奇想を味わうことができるようにいたします。
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