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名門Irrational Gamesの閉鎖を経て、2014年後半に開発が始動し、昨年末のTGA 2022にて待望のお披露目を果たしたKen Levine氏と新スタジオGhost Story Gamesの新作「Judas」ですが、System ShockやBioShockを想起させる期待作の動向に注目が集まるなか、新たにTake-Twoが本作の発売時期に言及し、同社の2023会計年度から2025会計年度の終わりまでに“Judas”のリリースを予定していることが明らかになりました。

これは、本日Take-Twoが実施した2023会計年度第3四半期業績報告に先駆けて、同社のCEO Strauss Zelnick氏がIGNの確認に応じ明らかにしたもの。Take-Twoは同四半期報告において、“2023会計年度から2025会計年度に掛けて計87本の新作を発売する予定”だとアナウンスしていますが、“Judas”がこの87本に含まれるかというIGNの質問に対して、Strauss Zelnick氏は“Yes”と回答しています。

今のところ、“Judas”の具体的な進捗や発売時期は不明ですが、同社の2025会計年度は2025年3月31日終了予定で、さらなる続報に改めて期待が掛かる状況となっています。

“Judas”は、崩壊が目前に迫る宇宙船を舞台に、謎に満ちた問題児である主人公ユダの絶望的な脱出計画を描くシングルプレイヤー用のアクションアドベンチャーで生き残るために最悪の敵と同盟を結ぶか、結ばないか、壊れたものを共に修理するか、それとも放置するかといったKen Levine氏らしい選択要素を特色とすることが報じられていました。

宇宙船が崩壊していく。絶望的な脱出計画。

キミは、謎多き、悩めるJudas。生き残りをかけた唯一の希望は、最大の敵を味方に付けるか敵に回すかだけ。キミは自分が破壊してしてしまったものを協力して修理するのか――それとも燃えつきるに任せるのか？