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カルト的な人気を博したVic Davis氏のストラテジー“Solium Infernum”（2009）を再構築するプロジェクトとして、昨年9月にアナウンスされたLeague of Geeksの新作「Solium Infernum」ですが、“Armello”を生んだLeague of Geeksによる傑作の現代向けリメイクに期待が掛かるなか、昨日放送された2日目のIGN FanFestにて、初のゲームプレイを収録した日本語字幕入りの新トレーラーが公開されました。

オリジナルから大きく進化したビジュアルをはじめ、ボードプレイの様子やUI、地獄の王座を狙う堕天使アーチフェンドたち、軍団の組織と戦闘といった要素を紹介する最新映像は以下からご確認ください。

League of Geeksによると、今後数週間から数ヶ月のうちに、公式Discordにてテクニカルプレビューの募集を開始する予定とのこと。

地獄の闘技場を舞台に、政治、陰謀、裏切りの大いなる戦略ゲーム『Solium Infernum』にご期待ください。

地獄のインファーナル王国の不吉な支配者である強力な堕天使アーチフェンドとして、インファーナル王国の王座を狙います。 偉大な闇の陛下が行方不明になり、熱狂的なコンクラーベは、後継者の宣言を要求しています。地獄の新たな暗黒皇帝となるために、恐ろしい軍団を指揮し、英雄を賛美する者たち集め、不吉な儀式を行い、ライバルを打ち負かそう。

■ 地獄発の戦略ゲーム

• 『Solium Infernum』は、同時ターン制政治戦略ゲームで、鋼の神経と闇の心を持つプレイヤーが最大6人同時に戦いを繰り広げます。己の心、そして友情の真価が問われます。
• 勝利への道のりには、地獄の都パンダエモニウムの極めて厳しい役所仕事、そして地獄の秘密会議「コンクラーベ」という難所が立ちふさがります。堕天使を支配するコンクラーベの複雑極まる政治システムを巧みに操り、仲間のアーチフェンドの陰湿な陰謀をかわさなければならない。
• 命令の一つひとつが後々まで影響を及ぼします。また、『Solium Infernum』の同時ターン制は、ライバルたちの心理に入り込み、相手の動きや自分の動きを推測することが強いられます。

■ ダークサイドを堪能せよ

• 地獄の都パンダエモニウムの支配権をめぐって、地獄の王国の高位デーモン統治者である8人のアーチフェンドの一人としてプレイすることができます。
• 丹念に作られた各アーチフェンドは、独自のパワーと悪魔の資産である砦、軍勢、擁護する近衛兵を持ち、命令に従い動きます。
• 政治的駆け引きに興じたり、強力な魔術を使いこなしたり、怒りに満ちた主戦論者になったりしてください。イベント、儀式、外交、策略を賢く利用し、選択を行い、闇の力を解放するパワーツリーで自分のプレイスタイルを特化させましょう。

■ 苦悶の1~6人のプレイヤーによるマルチプレイ

• また、『Solium Infernum』の悪名高い非同期型マルチプレイでは、眠りから覚めたようなハラハラドキドキの体験ができます。
• 非同期のマルチプレイでは、大規模な戦略の奥深さと地獄の王座をめぐる極悪非道な征服が、5～15分の短時間で、何日も何週間もかけて、友人（元友人、になるかも）たちと楽しめる形式で提供されます。
• 最も強力で、狡猾で、悪名高いアーチフェンドが誰であるかを裏社会に示しましょう。

■ 美しき闇の世界

• 今まで見たこともないような印象的な地獄の光景、まさにアンダーワールドの歪んだ心象風景にご期待ください。
• 『Solium Infernum』は、150枚以上のダークなイメージを楽しむことができる、地獄のような目の保養になる作品です。
• LoGの美学は、地獄内の通路を移動し、超現実的な住人たちと闘うことで、存分に発揮されます。

■ 蘇るカルト的名作

ミルトンの叙事詩「失楽園」に着想を得たLeague of Geeks（代表的作デジタルボードゲーム「Armello」）の第2作目は、戦略ゲームデザインの傑作として絶賛されたVic Davisの同名の作品を再創造し現代風にアレンジしたものです。

再び、地獄の底から復活を遂げた『Solium Infernum』で、「困難なる決断の末の冷酷なる栄光」の中に身を置く準備をするのだ。