先日、シーズン3初のティザートレーラーが公開され、シーズン3の第1部解禁が6月29日に決定したドラマ「ウィッチャー」ですが、ヘンリー・カヴィルがゲラルト役を演じる最後のシーズンの仕上がりに期待が掛かるなか、新たに本作のキャスティングディレクターSophie Holland氏がDeadlineのインタビューに応じ、既に製作が決定しているシーズン4だけでなく、早くもシーズン5の計画を進めていることが明らかになりました。
ドラマ「ウィッチャー」の製作スケジュールに言及したSophie Holland氏は、現在リアム・ヘムズワースと共にシーズン4の撮影を始めるところで、少し間を置いてそのままシーズン5の撮影を開始する予定だと説明しています。
また、別件で“ロッキー/クリード”シリーズや“レッド・スコルピオン”、“エクスペンダブルズ”シリーズといった作品で知られる俳優ドルフ・ラングレンがドラマ“ウィッチャー”への出演を明言し話題となっています。
これは、今月中旬にグラハム・ベンシンガーの人気トーク番組“In Depth with Graham Bensinger”に出演したドルフ・ラングレンが告白し、世界中の話題となった8年に及ぶ過酷なガン闘病について、地元スウェーデンのメディアAftonbladetのインタビューに応じたドルフ・ラングレンが自ら明かしたもの。
2015年に受けたガン手術を受けたものの、2020年に新たな腫瘍が発見され、余命2~3年と宣告されたと振り返ったドルフ・ラングレンは、2022年に新たな治療を受けたことで病状が改善したと説明しており、数年前より好調な今は南アフリカでドラマ“ウィッチャー”の撮影に参加していると説明しています。
今のところ、ドルフ・ラングレンの出演に関するアナウンスはなく、役どころも不明ですが、ドラマシリーズの動向について、昨年後半から(原作小説に登場する盗賊集団)“ネズミ”に焦点を当てるスピンオフの噂がまことしやかに囁かれており、これが南アフリカで撮影を行っていると報じられていました。
この噂についても、当然ながら真偽の程は不明ですが、本シリーズのシーズン3以降の展開を踏まえると、確かにどこかで“ネズミ”とシリの関係をしっかり描く必要があり、仮にドルフ・ラングレンがこのスピンオフに関係しているとするば、役どころはやはり(シリと因縁が深い)冷酷な殺し屋レオ・ボンハートではないかと期待が掛かるところで、今後の動向に改めて大きな注目が集まる状況となっています。
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