doope!

2004年に発売されたカルト的な人気アクションRPG“Vampire: The Masquerade – Bloodlines”の続編として、2019年3月にアナウンスされたものの、2020年8月に発表当初から開発を率いていたフロントマンBrian Mitsoda氏とMartin Ka’ai Cluney氏が突如解雇され、2021年2月にはデベロッパHardsuit Labs自体が計画から外される事態となっていた「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」ですが、その後も詳細不明のチームにより開発が続けられている期待作の動向に注目が集まるなか、本日遂にParadox Interactiveが本作の正式な進捗をアナウンスし、今年9月に続報の解禁を予定していることが明らかになりました。

今のところ、本作の現状に関するディテールや進捗状況は一切不明ですが、開発チームが現行ビルド（ポストアルファ）の新スクリーンショットを5枚公開しており、来る9月の情報解禁に期待が掛かる状況となっています。（※ 9月には遂に開発スタジオもアナウンス予定）

なお、開発チームは本作の新たなエディションや特典の発表に先駆け、2019年のアナウンス時に予約を開始した複数のリテール限定版について、特典内容が大きく変更となることを理由とする返金対応を発表。既存の予約購入者向けにメールでの案内を開始したほか、デジタル版の予約購入者についても返金対応に応じることが判明しています。