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2019年にシアトルで設立された新スタジオ“Ironwood Studios”のデビュー作としてアナウンスされ、S.T.A.L.K.E.R.とツイン・ピークスを融合させたような独創的な作品世界と整備士シム的な要素を兼ね備える本格的な車両カスタマイズが話題となった「Pacific Drive」ですが、年内の発売に期待が掛かるなか、先ほど放送が終了した“Future Games Show”にて本作のプレゼンテーションが実施され、本格的な開発映像が公開されました。

「Pacific Drive」誕生のきっかけとなった開発者の着想をはじめ、唯一無二の相棒であるワゴンとプレイヤーの関係、サンドボックス作品ならではのダイナミックなプレイ経験など、非常に興味深いディテールとゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認ください。

“Pacific Drive”は、アメリカ北西部で廃墟と化したゾーンと呼ばれる謎の研究施設“Olympic Exclusion Zone”を、唯一の命綱であるステーションワゴンで走破し生き残りを図るドライビングサバイバルアドベンチャーで、ステーションワゴンの修理やパーツ交換を含む本格的な車両カスタマイズをはじめ、アノマリーと超現実的な気象現象でプレイヤーの行く手を阻むゾーン、拠点となるガレージから出発する毎に環境が変化する（Ironwoodがロードライトと呼ぶ）ローグライト要素、ゾーンの希少な資源を用いる車両用装備のクラフトやガレージのアップグレードといった要素を特色としています。