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本日、トライベッカ映画祭の各種アワードの発表が行われ、独創的な世界設定やキャラクター、高品質なアニメーションが話題となったKO_OPの期待作「Goodbye Volcano High」（※ 今夏発売予定）が見事ビデオゲーム部門のアワードを受賞したことが明らかになりました。

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— KO_OP 🦕 GOODBYE VOLCANO HIGH ☄️ ➡️ COMING AUG.29 (@KOOPMode) June 15, 2023

擬人化された恐竜や翼竜たちが通う高校“Volcano”ハイスクールが舞台となる“Goodbye Volcano High”は、高校最後の1年やバンド活動を通じて、時代の終わりとラブストーリーの始まりを描くストーリー重視のアドベンチャーで、傷つくことを恐れ他者を必要としない振りをしているシニカルな主人公“Fang”や、彼女の唯一の親友でバンド仲間でもある“Trish”、優等生で嫌味な生徒会長“Naomi”、Naomiの相棒で傍若無人な“Naser”（※ 主人公の弟）を含む主要キャラクターの日常を描くことが報じられていました。

なお、“Goodbye Volcano High”は、80 DaysやHeaven’s Vaultといった数々の傑作で知られるInkleのアドベンチャーエンジンを採用しており、プレイヤーの選択が広範囲に影響を与え分岐するストーリーをはじめ、Boyfriend DungeonやWinding Worldsのオーディオディレクターを務めたDabuとモントリオールのミュージシャンBrigitte Naggarを起用したボーカル曲、KO_OPがノンバイナリーな俳優を探したどり着いたラックラン・ワトソン（※ サブリナ：ダーク・アドベンチャーのスージー/セオ役で知られる）の出演、PS5用コントローラー“DualSense”のハプティックフィードバックを利用した主人公“Fang”の繊細な感情表現といった要素を特色としています。

Goodbye Volcano High

■ 見どころ

• ラックラン・ワトソン（サブリナ：ダークアドベンチャー）主演のフルボイスゲーム
• 分岐するストーリー：物語に様々な影響を及ぼす、究極の選択
• 魅力的な手書きアートとキャラクターアニメーション　まるで「遊べるマンガ」のよう。
• 『Heaven’s Vault』、『80 Days』、『Sorcery』をほうふつとさせるストーリーテリング
• シネマティック・ナラティブ、リズムゲーム、新時代のゲーム、インタラクティブ映像体験… 『Goodbye Volcano High』は多種多様な形容のしかたがあるだろう。あなたの目にはどう映るか、ぜひウィッシュリストに追加を！

■ 高校最後の一年に、世界が破滅へと向かう

ファングは幸い、人生の目標を見つけ出した。だがそんな今にも、世界が終わりを迎えようとしている。

世界が終わるとしたら… 好きな人に想いを伝える？ 壊れかけた家族との関係を取り戻す？ 史上最高の曲を製作しようと励む？？ それともその全てを成し遂げようとあがく？

『Goodbye Volcano High』は選択によって分岐が起こる、ストーリー主導のシネマティック・アドベンチャー。内面の成長、受け容れる覚悟、コミュニティが持つ力を描く。世界が終わるなら、最後にあなたは何をする？

■ どんな人生を歩むかもあなた次第

あなたの選択が、ファングの人格・ゲーム体験を左右する。ボルケーノハイでの最後の一年を過ごし、未来に待ち構える結末を体験。気楽に、自由に遊んでください。

■ それぞれの家族観

友達、家族、顔見知り、ライバル、そして意中の相手（い、意中の相手！？）との関係を深めていこう。有事（世界滅亡）の時に、大切な人のために何をするのか、自分を見つめ直して欲しい。関係を深めれば親近感も深まると同時に、ゲームの結末にも変化が。

■ 大災害に屈しない心

楽曲制作、様々な楽器の演奏を楽しむとともに、インタラクティブなリズム・リリックのシステムで言葉で言い表せない複雑な気持ちを音楽へと落とし込もう。仕上がったオリジナル楽曲を披露、さらには物語に沿ったサウンドトラックも出来上がっていく。

■ 恐竜たちのミニゲーム・交流

仲間との交流を通じてファングの日常を体験。恐竜モチーフのゲーム内SNS、一度きりの選択がファングの生活を彩る。