2017年9月末の暫定的なスタジオ閉鎖とSumoによる買収に伴う2018年8月の復帰を経て、今年6月にアナウンスされたThe Chinese Roomの新作ホラー「Still Wakes the Deep」ですが、“Dear Esther”や“Everybody’s Gone to the Rapture”を生んだ名門のルーツを踏襲する本格的な復帰作に期待が掛かるなか、新たにThe Chinese Roomが本作の舞台となる1970年代の海上石油リグ“ベイラD”に焦点を当てる初の開発映像を公開しました。
崩壊しつつある石油リグで危機的な状況に巻き込まれる主人公Caz McClearyの出自をはじめ、キューブリックやダリオ・アルジェントの影響、完全に探索可能な石油リグのレベル環境、アートディレクションのテーマなど、興味深いアプローチとディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
Still Wakes the Deep
あのThe Chinese Roomが、今度は一人称視点のシナリオホラーに回帰…それが『STILL WAKES THE DEEP』だ。ゲーム開発スタジオのThe Chinese Roomは、これまでにも『Amnesia: A Machine for Pigs』や『Everybody’s Gone to the Rapture』、『Dear Esther』といった話題作を世に送り出してきた。
『STILL WAKES THE DEEP』の舞台は、北海に浮かぶ石油掘削施設。そこで作業員として働くプレイヤーは、激しい嵐や修羅場を命からがらくぐり抜けて、暗く凍てつく北海を生き延びる。通信回線は全滅で、脱出方法も皆無といった状況で、未知の恐怖に立ち向かうのだ……。
施設から仲間の乗組員を探し出して命を救い、浸水した廊下や嵐に巻き込まれた外甲板を走り、登り、泳ぎながら、恐ろしい敵に立ち向かう……家族との再会を祈って。
独自のゲーム作品を世に送り出し、オーディオ、脚本、アクティングにも定評のあるThe Chinese Roomが手がけた、サバイバル・アクション。アクション、恐怖、人間ドラマが絶妙に組み合わさった世界を堪能しよう。
■ 恐怖の世界
北海の石油掘削施設を舞台に、スコットランドの俳優陣による臨場感あふれるサバイバル・アクションが展開される。激しい嵐が、人類が作り上げた最強の建造物を破壊し尽くし、そこで働く屈強な乗組員たちを襲う。獰猛でありながら、美しくもある恐怖の世界がプレイヤーを待ち受ける。
■ 掘削施設からの脱出
武器はなく、特別な力もない。プレイヤーに与えられたのは、知恵と決断力だけ。死と隣り合わせの危険な石油掘削施設から生還しよう。
■ 死線を越えて
住み慣れた場所が悪夢の世界へ変わってしまった。見慣れたものが脅威となり、暗闇の物音一つに疑心暗鬼になる。逃げ出したいという衝動に負けることなく、未知なる存在に立ち向かおう。
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