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先日、大型無料アップデートの配信日が2023年11月16日に決定したCrate Entertainmentの人気アクションRPG「Grim Dawn」ですが、本日予定通り1.2アップデートの配信が開始され、2024年の次期大型拡張に向けて基盤を整える包括的な改善とQoL改善を導入したことが明らかになりました。

“Grim Dawn”のv1.2.0.0は、難易度ノーマルとエリートの両方でレベル100までプレイ可能となるスケーリングの刷新をはじめ、ノーマル/ベテランのログホリアン討伐によるエリートとアルティメット両方のアンロック、ドロップテーブルの見直しと調整、全ボスの（レジェンダリーを除く）固有戦利品ドロップ確定、デフォルトデスペースキーにバインドされる新規の回避スキル、回復/エナジーポーションの廃止とスキル化（これによりインベントリを占有せず、ポーション使用の専用ボタンが追加される）、レジェンダリーやモンスター固有品、ダブルレア等のドロップを告知するビジュアルの追加、ナリフィケイションのシステムを刷新し、オーラの張り直しが不要となる改善、複数のアクセシビリティ拡張、アイテムやクラスを対象とする広範囲なバランス調整を特色としており、Steamにてフルパッチノートが公開されています。

なお、2024年には新たなゲームモードや10番目の新マスタリー、ポーションのカスタマイズ機能、坩堝の拡張、ケアンの地を探索する新ストーリーチャプターといった大量の新コンテンツを導入する4年ぶりの大規模拡張パック「Fangs of Asterkarn」がリリースされる予定となっています。