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カルト的なクライムFPS“Kingpin: Life of Crime”の現世代リマスターとして、2020年1月にアナウンスされ、先日PC向けの発売日が2023年12月5日に決定した「Kingpin: Reloaded」ですが、本日予定通り本作の販売が開始され（コンソール版の発売日は今のところ不明）、Slipgate Ironworksがリマスター版のビジュアルが確認できるローンチトレーラーを公開しました。

Attention all personnel!
The Soul Assassin button has now been activated

Kingpin: Reloaded, the remastered version of the cult classic crime game is available NOW on Steam!

Buy now ➡️ https://t.co/5DauKT0ez7 pic.twitter.com/RkNhJO2TxY

— 3D Realms (@3DRealms) December 5, 2023

なお、オリジナルの“Kingpin”は、1930年代のアールデコと現代の社会を融合させた架空の犯罪都市が舞台となるディストピアなギャングシューターで、部位ダメージや論争を呼んだゴア描写、id Tech 2の採用、武器の強化システム、ギャングの雇用を含むNPCとの対話、サイプレス・ヒルが参加したサウンドトラックといった要素を特色としていました。

一方、リマスター“Kingpin: Reloaded”は、4K/60fps対応に加え、クラシックと拡張モードの搭載、バランスの再調整とブラッシュアップ、ウルトラワイドモニタ対応、新たなクエストシステムといった新要素が導入することが報じられていました。

Kingpin: Reloaded

『Kingpin: Reloaded』へようこそ

かつてなかった様式化されたノワール・アールデコ調のギャングがはびこる世界は、血塗られた拳を振るうキングピンがすべてを支配している。警部補のニッキー・ブランコが無名のギャングをボロボロにして置き去りにしたため、これから名を上げていく犯罪者が血だまりからパイプを片手に復讐を胸に立ち上がる。

『Kingpin: Reloaded』は往年の『Quake II』エンジンに新たな命を吹き込む。4K解像度とエンハンスモードで向上したグラフィックにより、美しく描かれた大都市の悪夢が輝きを増す。コントローラーに対応することで、より手軽にキングピンの堕落の深淵を探検することができるようになる。新しいクエストや会話システムなどの改良により、『リローデッド』はオリジナルより快適にプレイできるようになった。

灯りのともる通りを歩き回り、敵対するギャングを倒して、キングピンに世代交代が近いことを知らしめる。『Kingpin』の没入型シム要素では、拠点をベースとした複数のミッションを通じて他のギャングを勧誘し、影響力を高めることができる。アップグレード可能な武器で、ギャングと共に激しい戦いの日々を駆け抜ける。部位情報に基づくダメージは、血みどろのスリリングなバトルをもたらす。膝を打ち、不具にし、頭を狙え。

『Kingpin: Reloaded』に含まれる新たな特徴の数々：

• バランス調整およびゲームプレイを洗練
• 新しいクエストシステム
• ウルトラワイドおよび4K対応
• クラシックおよびエンハンスモード

まだまだ他にもあります！