先日、PC版の動作要件をご紹介したRocksteady Studiosファン待望の新作「スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ」(Suicide Squad: Kill The Justice League)ですが、2024年2月2日の発売が迫るなか、新たにRocksteadyが来る第3弾開発映像に向けた謎のティザーイメージを公開。“スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ”にジョーカー関連のコンテンツを導入するのではないかと注目を集めています。
今回のティザーイメージは、ジョーカーデザインの飾り付けでえらいことになっているデイリー・プラネット社の外観と、それを望むハーレイの姿を描いたもので、“Batman Arkham”シリーズの重大なネタバレを避けるため詳細は伏せますが、どんな状況でジョーカー絡みの要素を描くのか、来る開発映像シリーズの最新エピソードに大きな期待が掛かるところです。
また、Rocksteady Studiosが来たる発売に向けて“スーサイド・スクワッド”の面々を支援する主要NPCの概要を紹介しているほか、GameSpotが10分のゲームプレイ映像を公開しています。
先日、大手メディアのハンズオンプレビューが解禁され、ミッションやアクティビティ、ライブサービスベースのシステム、トラバーサルを含むゲームプレイの学習曲線等にまつわる賛否両論のインプレッションが話題となりましたが、この賛否が分かれた背景について、一部の海外コミュニティとメディアから根も葉もない噂が浮上し、Rocksteady Studiosの関係者がこれを否定する状況となっています。
この噂は、Rocksteady Studiosが“スーパーマン”ゲームの開発を進めていたものの、スタジオの希望に沿わないプロジェクトとして“スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ”とライブサービスゲームの開発を強いられたというもので、これが賛否を生む要因となっていると一部で話題となっていました。
この噂は、出所である(当時の)Twitterユーザーも明らかで、当人も自身の間違いを認める訂正を行っているものの、噂が一人歩きしていまい、“スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ”が望まれて誕生した作品ではないという印象を一部のゲーマーに与える直接的な要因となっていました。
これについて、Bloombergの確認に応じた匿名の関係者は、これまでにRocksteady Studiosがスーパーマンのゲームを企画したことも開発に関わったこともないと強調。2016年末頃にワーナーのスタジオが開発を進めていた未発表の“スーサイド・スクワッド”がキャンセルとなり、この権利がRocksteady Studiosに渡ったことで、2017年から現行の“スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ”開発が始まったと説明しています。(参考:WB Games Montrealによる“スーサイド・スクワッド”ゲームのキャンセルに関する過去記事)
余談ながら、Rocksteady Studiosとスーパーマンに関する噂は、2015年に当時Batman Arkham開発を率いていたSefton Hill氏がスーパーマンにも興味があると語ったことが大本の発端で、確かにRocksteadyのスーパーマンタイトルを希望するファンの声はあったものの、(前述した2017年のスーサイド・スクワッド開発始動後の)2018年12月には同じくSefton Hill氏が開発中の新作について言及し、次回作が“スーパーマン”ゲームではないことをはっきりと断言していました。(参考:過去記事)
Suicide Squad: Kill the Justice League
「バットマン:アーカム」シリーズのクリエイター、Rocksteady Studiosがお届けする『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は、究極のはぐれ者たちが『ジャスティス・リーグ殲滅』し、世界を救うという不可能を遂行しなければない、ジャンルを超えたアクション型サードパーソン・シューティングゲームだ。
アマンダ・ウォラーの悪名の高いタスク・フォースX(通称:スーサイド・スクワッド)にはハーレイ・クイン、デッドショット、キャプテン・ブーメラン、キング・シャークたちが新メンバーに「採用」され、ジャスティス・リーグを倒すという不可能極まりないミッションに乗り出した。ブレイニアックの侵攻によって荒廃し、かつてこの地を守ったヒーローたちによって恐怖に陥れられた、広大でダイナミックな仮想都市メトロポリスに踏み込もう。
どのスクワッドメンバーも独自のトラバーサル技法によって広大な戦場となっているメトロポリスを自由自在に移動、またフリーローミング探索と垂直型戦闘の組み合わせは忘れられない体験をもたらします。プレイヤーは様々なプレイスタイルを自由に試しながら、敵に最大ダメージを与える事ができます。ソロプレイでも、最大3人の仲間とのオンラインプレイでも、このスーサイド・ミッションを独自のやり方で挑むことができます。
発売後も、メトロポリスを継続して進化させる新たなプレイ可能な無料ヴィラン、環境、武器、ゲーム内イベント等に乞うご期待。これらすべては、ゲーム本編の購入に含まれます。
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