国内PlayStationとNintendo Switch版「The Cub」の発売が2024年2月29日に決定、Golf Club: Wastelandを手掛けたDemagog Studioの新作プラットフォーマー

2024年2月22日 0:17 by okome
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「The Cub」

荒廃した地球で人類滅亡の全貌を探るゴルフアドベンチャー“Golf Club: Wasteland”を手掛けたDemagog Studioの新作として、今年1月に海外向けのローンチを果たした「The Cub」ですが、新たにBeep JapanとUntold Tales、Demagog Studioが国内向けのプレスリリースを発行し、日本語PS5とPS4、Nintendo Switch版「The Cub」(ザ・カブ)の配信日をアナウンス。2024年2月29日のリリースを予定していることが明らかになりました。

“The Cub”の概要やNintendo Switch向けのセール、Steam Deck対応といった要素を紹介する最新のリリース情報は以下からご確認ください。

“The Jungle Book”や“Aladdin”、“Lion King”といった90年代のクラシックなSEGAゲームにインスパイアされた“The Cub”は、生態系が崩壊し、大半の文明が失われた地球を舞台に、免疫を獲得し唯一生存した子供“Cub”と、崩壊前に火星へと逃げ、その後再び地球を訪れた人類による“Cub”の捕獲を描くプラットフォーマーで、現代的なアレンジを加えたパルクールアクションをはじめ、進化した野生動物や危険なハイブリッド植物、多彩なレベル環境といった要素を特色としています。

パルクールアクションゲーム『The Cub』Nintendo Switch版、PlayStation版が2月29日から配信開始

SEGAの名作にインスパイアされ現代向けに作られた、物語重視でタフな作品

2024年2月22日(木) 東京 – パブリッシャーBeep Japan・Untold Tales、開発会社Demagog Studioは、日本向けにパルクールプラットフォームアクションゲーム『The Cub(ザ・カブ)』のPlayStation4・5版、Nintendo Switch版を2024年2月29日(木)に発売することを発表いたしました。DMM GAMES版は2024年3月8日(金)に発売予定です。

ゲームについて

本作品は、火星に住む中年男性が一人廃退した地球でゴルフを楽しむ『Golf Club: Nostalgia』と同じ世界で繰り広げられる。しかし、単なる続編ではない。『Golf Club: Nostalgia』は火星に逃げ延びた人類が主人公であったが、本作は地球に取り残された生存者の視点から新たに物語が語られるとともに、過去作と交差するように描かれる。

「The Cub」

クラシックゲームにインスパイアされ、21世紀向けに作られたゲーム

このゲームは、90年代にセガから発売された『ジャングルブック』、『アラジン』、『ライオンキング』など、クラシックでタフなセガのゲームにインスパイアされており、現代的なひねりとアイデアが加えられている。

人類の残骸と、人類がいつか滅びるかもしれないことを暗示するような都市廃墟の世界を、プラットフォーム・パルクールで駆け抜ける。崩れ落ちた残虐なタワーマンション、放棄された遺伝子研究室、枯渇した化学鉱山、生い茂った戦場など、それぞれのステージには物語がある。火星から戻ってきた邪悪な人間たちから逃げ切ろう。

「The Cub」

この世界は物語る|カブの誕生秘話

生態系が大破局を迎え、超富裕層は火星に逃げたが、残った者は絶滅するほかなかった。しかし、敵対的な惑星に対する免疫を獲得した一人の人間の子供が生き延びた。数十年後、火星に避難した人々は偵察のために地球へ戻ってくる。彼らは人間の小さな子供「Cub」を見つけると、すぐに捕獲しようとする。これをきっかけに、廃墟と化した都市を舞台にして激烈なイタチごっこを含む、逃避行、探検、発見の旅が始まる。

「The Cub」
「The Cub」

旅のお供にぴったりのラジオ放送

『Golf Club: Nostalgia』でもプレイ中のお供としてBGMで流れていたラジオ ノスタルジア フロムマーズ放送が『The Cub』でも登場。プレイヤーの精神に衝撃を与えるカスタム・アポカリプス・ウェーブ・サウンドトラックと共に冒険ができる。ラジオでは、火星に住む富裕層の示唆に富んだ話に耳を傾けながら、滑らかな声のラジオDJが、チルなアポカリプス・ウェーブ・チューンのコレクションを届けていく。いくつかの話は火星での生活があまり美しくないことを示唆しているようだ。

「The Cub」

もし見た目が記憶を呼び覚ますなら

「Samurai Jack」の生みの親であるGenndy Tartakovskyが絶賛したシリーズ「Primal」を参考にしつつ、「Atlantis」、「Tarzan」、「Road to El Dorado」など、90年代後半の名作アニメーション映画のように丁寧に描き、スタイル化した作品だ。

「The Cub」

ポストアポカリプスなコレクション要素が満載

各ステージには超富裕層が火星に飛び立つ前の記録や報道新聞が散りばめられており、地球がどのように廃退に至ったのか推測が可能です。コレクション要素としても機能し、メニューの「洞窟」にてステージで回収した遺物をじっくりと読むことができます。

「The Cub」
「The Cub」

発売セール実施!

『The Cub』の発売と同時にNintendo Switch版のみ2月29日~3月13日までセールを実

施します。前作との割引連携もありますので、お得なプロモーションをお見逃しなく!

  • 『The Cub』のみ購入:10%オフ
  • 前作『Golf Club: Nostalgia』購入済みの方:『The Cub』20%オフ
  • 『The Cub』を購入された方:前作『Golf Club: Nostalgia』70%オフ

Steam Deckでプレイ可能に!

この度、『The Cub(ザ・カブ)』はSteam Deckに対応しました。外出先でもノスタルジックな地球でのパルクールアクションゲーム、そしてラジオ ノスタルジア フロム マーズ放送をお楽しみいただけます。

製品情報

  • タイトル : 『The Cub (ザ・カブ)』
  • 発売元 : Beep Japan、Untold Tales
  • 開発会社 : Demagog Studio
  • プラットフォーム : Steam、PlayStation 4・5、Nintendo Switch、DMM GAMES
  • ジャンル : パルクールプラットフォームアクションゲーム
  • プレイ人数 : 1人
  • 対応言語 : 日本語・英語
  • 価格
    • Nintendo Switch版:2,200円
    • PlayStation版:2,189円
    • DMM GAMES版:2,200円
  • 発売日
    • Steam版:2024年1月19日(金)
    • PlayStation版、Nintendo Switch版:2024年2月29日(木)
    • DMM GAMES版:2024年3月8日(金)

Beep Japanについて

Beep Japan(略称:Beep)は、日本とアジア地域における、PC・コンソール向けゲームの販売やグッズ展開を専門とする日本の会社です。世界各国から集まったプロフェッショナルなスタッフで構成され、大型AAAタイトルからインディーゲームまで、幅広いジャンルのゲームに情熱を注いでいます。プレイヤーに意義と価値のある優れたゲーム体験を提供し、長期的なインパクトを与えることを目標としており、[B]eyond [E]ntertainment (エンターテインメントを超えて) [E]njoy [P]laying (ゲームを楽しむ)理念のもと運営されています。

Beepは、4Divinity、Epicsoft Asia、GCLグループの公式パートナーであり、開発者とそのゲームの日本におけるブランド確立に尽力しています。また、セガ、ハピネット、Mundfish、Quantic Dream、Thunderful/Headup、Serenity Forge、Ysbryd Games、Neon Doctrineなど、数多くのゲーム開発会社やパブリッシャー、販売代理店と長期にわたる多国間コラボレーションを実現しています。

Beep Japan公式ホームページ:https://beep-company.com/

Untold Talesについて

面白いストーリーを軸にした、楽しくて面白いゲームを提供することを目的としたインディーゲームパブリッシャーです。PC、コンソールなどのプラットフォームの垣根を越えて、プレイヤーに驚くべき喜びと物語を提供します。

Untold Tales公式ホームページ:https://untoldtales.games/

Demagog Studioについて

終末の時を目撃するために生きる世代に向けてデジタルコンテンツを制作している開発会社です。オリジナルIPは、現代生活に関する鋭いアイデア、魅力的なキャラクターによるストーリーテリング、豊かな世界観の構築、ゲームにフォーカスした非線形媒体によるストーリーなどに焦点を当てて開発しています。

Demagog Studio公式ホームページ:https://demagogstudio.com/

情報元及びイメージ:プレスリリース

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