2022年11月にリリースされた“The Dark Pictures Anthology: The Devil in Me”でアンソロジーシリーズのシーズン1を終え、現在は人気シリーズ最新作“Little Nightmares III”とDead by Daylightのスピンオフ“The Casting of Frank Stone”、The Dark Pictures Anthologyのシーズン2第1弾“Directive 8020”、さらにクアリーを生んだWill Byles氏の未発表プロジェクトを進めている「Supermassive Games」ですが、“UNTIL DAWN”のリマスターや映画化を含め近年多忙な状況が続いているスタジオの動向に注目が集まるなか、新たに“Supermassive Games”がレイオフを伴う組織の再編を進めていることが明らかになりました。
これは、BloombergのJason Schreier氏がスタジオのレイオフを報告し、その後“Supermassive Games”が発行した声明でレイオフの実施を認めたもの。今のところ影響を受ける従業員の規模は不明ですが、Supermassiveは現在のビデオゲーム業界が大きな危機に直面している状況を挙げ、自らもその影響を免れることはできないと報告。この現状について熟考を重ね、スタジオの継続性と持続性を確保するための組織再編を行うことになったとして、今後レイオフの協議期間に入ると説明しています。
余談ながら、Bloombergの報告では、300人を超える従業員のうち、およそ3分の1に相当する90名規模のレイオフが実施される予定で、既にスタジオが約150名の従業員に解雇の可能性がある旨を伝えたと報じられており、現行プロジェクトの動向を含む続報と確認が待たれる状況となっています。
A statement from Supermassive Games. pic.twitter.com/9GkgIrYQvt
— Supermassive Games (@SuperMGames) February 26, 2024
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