クリーチャーの保護を描く新作アクションアドベンチャー「Creatures of Ava」がアナウンス、発売は2024年

2024年3月7日 12:28 by okome
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Creatures of Ava」

昨晩放送された“Xbox Partner Preview”にて、3Dアクションアドベンチャー“Effie”を生んだInverge Studiosと人気RPG“Deiland”で知られるChibigが共同で開発を手がける新作アクションアドベンチャー「Creatures of Ava」がアナウンスされ、Game Passを含むXbox Series X|SとPC向けに2024年内の発売を予定していることが明らかになりました。

「Creatures of Ava」は、感染症が広がる惑星アヴァとそこに住むクリーチャーの保護を描く新作アクションアドベンチャーで、4つの生態系を持つアヴァの探索や20種を超える野生生物、笛を利用したクリーチャーの操作や救出、新生Tomb Raiderのライターを務めたRhianna Pratchett氏が参加するシナリオを特色としており、発表に併せて、カラフルなビジュアルと多様なクリーチャーを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。

生き物たちを救う体験ができる『Creatures of Ava』

概要

  • 『Creatures of Ava』はクリーチャーを保護するゲームです。感染症が急速に広がる惑星アヴァで、プレイヤーは、感染を逃れられるようにクリーチャーたちを助けます。
  • 惑星アヴァやそこに住む命との間に深い精神的なつながりを結ぶ、現地民の習慣を学びます。
  • 笛のスキルを使ってクリーチャーたちとコミュニケーションを図り、彼らが見ているものを認識したり、周辺や自然界の中にあるパズルを解くのを手伝ってもらうことができます。

本日「Xbox Partner Preview」にて、『Creatures of Ava』が発表されました。本作は 2024 年に Xbox Series X|S でリリース予定です。今回は Inverge Studios から、アヴァの美しい世界について、もう少し紹介したいと思います。

『Creatures of Ava』はクリーチャーを保護するゲームです。惑星アヴァでは、感染症がすべての生き物の命を奪う脅威となって急速に広がっており、プレイヤーは、感染を逃れられるようにクリーチャーたちを助けます。ゲームの目的は、楽しんだり傷つけたりするためにクリーチャーを収集することではなく、彼らを救うことです。

ゲーム開発における私たちの大きな目標の 1 つは、暴力的な表現を伴わずに、プレイしていて本当に楽しいゲームを作ることでした。当初から、離れた場所にある惑星のクリーチャーたちを救うという考えがよいと思っていました。それは便宜的な理由によってではなく、ただ彼らが思いやりを受けるべき、感覚を持った生き物だからです。暴力的な表現のないゲームを作るには、そのヴィジョンを胸に抱くことが必要不可欠でした。ただそれは最初のうち私たちの最大の課題の 1 つとなり、最終的には、笛をゲームの重要なシステムに組み込むことで落ち着きました。そしてこれが、自分たちの目標を自覚するのに非常に役立ったのです。詳しく説明しましょう。

プレイヤーはレスキュー チームに所属する人間の探索者ヴィク (Vic) として、破滅が迫りくる前にすべての生命を救うため、惑星アヴァへと派遣されます。生き物たちを救うには、ヴィクはテクノロジーを置いて、惑星やそこに住む命との間に深い精神的なつながりを結ぶ、アヴァ現地民の習慣を学ばなければなりません。音楽が彼らの共通のコミュニケーション手段であり、現地民の伝統的な笛の演奏方法を習得し、アヴァのビートに調和する必要があります。

笛のスキルを使って、ヴィクはクリーチャーたちとコミュニケーションを図り、彼らが見ているものを認識することができます。また、周辺や自然界の中にあるパズルを解くのを手伝ってもらうこともできます。クリーチャーが発する音を笛で真似れば、信頼を得て彼らとの間につながりが生まれ、ヴィクはクリーチャーの視点で見ることができるようになります。クリーチャーとつながると、彼らの視点でクリーチャーを操作し、独自の特徴や能力を使って、異なる環境にインタラクトできるようになります。

また、アヴァでの時間を使って感染症について調査し、その原因を突き止め、食い止めることに挑戦もできます。絶滅したアヴァ文明のナフィタと呼ばれる特別な杖は、環境内に広がる感染症を浄化し、クリーチャーにかかった感染症を癒やすことができます。

感染症にかかったクリーチャーは攻撃的になります。ここで私たちは、暴力的な表現を伴わない独自の戦闘システムを実装する必要がありました。たとえば、杖で感染症を吸収しながら、興奮状態のクリーチャーが放つ攻撃を回避すると、感染した箇所だけを浄化することができます。クリーチャーの命には影響しません。

Inverge Studios は数年のときをかけて、『Creatures of Ava』に命を吹き込み、深いメッセージをプレイヤーに伝えられる作品にしました。ぜひプレイして、アヴァを故郷とするさまざまな生き物たちとつながってもらえればと思います。今後の情報もお見逃しなく!

情報元及びイメージ:Xbox Wire, Steam

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.