傑作オープンワールドRPG「Kenshi」の販売が230万本を突破、Epic Gamesストア版の販売もスタート

2024年4月11日 0:23 by katakori
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「Kenshi」

2006年に開発が始まり、2018年12月に1.0製品版ローンチを果たし、現在はナンバリング続編の開発も進められているLo-Fi Gamesの傑作オープンワールドRPG「Kenshi」ですが、本日Lo-Fi Gamesが最新の販売規模を報告し、「Kenshi」の販売がSteam版だけで230万本を突破したことが明らかになりました。

なお、“Kenshi”の販売については、製品版1.0の発売からおよそ2年で100万本販売を突破したことが報じられていました。

また、本日より従来のSteamとGOG版に加え、Epic Gamesストア向けの販売を開始したことが判明しています。

参考:国内向けに公開された“Kenshi”の1.0トレーラー

Kenshi

直線的なストーリーよりも、オープンワールドにおける自由探索がメインテーマの部隊ベースRPG。商人、盗賊、反乱分子、軍のリーダー、冒険家、農民、奴隷になるか、はたまた人食い人種たちの餌と成り下がるのか、全てはあなた次第。

新たな装備を自作するため、新技術を研究しよう。不利な状況に陥った時のために避難できる、または新たな商売を始めるための自分の拠点を建造し、アップグレードしよう。様々な勢力と手を組み、或いは対峙して、富や力を手に入れ、この荒涼とした砂漠を生き抜いていく。部隊仲間を貧弱な被害者から熟練戦士へと育成し、時には負傷した仲間を安全な場所に退避させ、全員で生還しよう。

Daggerfall以降最大となる870㎢超の広大なシームレスワールドマップで展開する自由度の高いシングルプレイRPG。このゲームでは、あなたのプレイスタイルに制限や限界はない。

思いのままにキャラクターをデザインして、共に戦う部隊を結成しよう。キャラクターたちは経験を積むことで成長して強くなり、ステータスだけではなく外見も変化していく。

拠点をつくり 新技術を研究することで、防御や装備などをアップグレード。

リアルタイムストラテジー+ロールプレイングゲームという新しいハイブリッドジャンル。不自然なまでに強力なステータスを持つ「英雄」などというキャラクターは存在しない – すべてのキャラクターやNPCたちは同程度の潜在能力や名前をもち、同じような人生を送っている。

あなたは選ばれし者ではない。偉大で力強くもない。他者より多くの「ヒットポイント」をもっているわけではない。世界の中心にいるわけではない、ごく平凡な存在だ。何の努力もしなければの話だが。

基地を建造することで、新技術を研究し、防御を固め新たな装備を作ろう。

状況が不利になったときに避難できる自分達の拠点を建造し、アップグレードしよう。拠点では、商売も始めることができる。

多種多様なゲームプレイ。善人にも悪人にも、商人にも盗賊にも、町に住んでも、砂漠に住んでも、一人旅を楽しんでも、大部隊で移動しても、拠点を建てても、都市を襲っても、それは全てあなた次第。奴隷解放に人生を賭けるか、それとも自ら奴隷と成り果てるか。

ダイナミックに刻一刻と変化する世界。誰かを支援したり、誰かの邪魔をしたり、単に引きこもってみたり、それでも世界は絶え間なく動き続ける。これはただの「ゲーム」ではない。あなたはこのシミュレーションワールドで生き抜いていくのだ。

カニバルに捕らえられ生きたまま喰われることも、奴隷商人たちに売り飛ばされ鉱山で強制労働に従事することもある。ゲームイベントなどではなく、これは全くのありふれた日常だ。この混沌とした世界は、あなたの人生を狂わせる。ありとあらゆることが起こりうる。しかし、鍛えて強くなりさえすれば、何事にも打ち勝つことができる。

レベル調整は存在しない。あなたのレベルにぴったりのアイテムだけを並べる店などない。あなたのレベルに合わせて世界がレベルアップすることもない。ゲーム開始時のあなたは最弱の存在だ。生存するために、もがき苦しむことになるだろう。倒れたあなたに差し伸べられる救いの手は存在しない。

ゲームプレイには現実的な医学が反映されている。脚を負傷したキャラクターが片足を引きずったり、這いつくばって移動すると部隊全体の移動速度が下がる。腕を負傷すれば片手で剣を振る、あるいは剣を振ることさえできなくなる。深手を負うと、損傷箇所が切断され、義肢を取りつけねばならなくなる。血液を大量に失うと失神するかもしれない、また、その血が肉食動物をおびき寄せるかもしれない。キャラクターのステータスは、装備・負担・血液の残存量・負傷・空腹度に影響を受ける。

インテリジェントAIによる、キャラクターの長期的な目標や要求の理由付けや行動。部隊仲間たちが共に働き、負傷した仲間を安全な場所へと運ぶ。拠点では、キャラクター達を細かな管理で生産活動に従事させられる。

この荒涼とした環境で生き抜くための力と富を渇望せよ。その中で様々な勢力と手を組んだり、対峙していこう。

ゲームの「ゲ」の字も知らない誰かに内容を指図されることなく、独立した環境で開発された他に類を見ないゲームデザイン。

独自のゲームワールド。定番の陳腐なファンタジーは存在しない。魔法もない。

情報元及びイメージ:Mad Mimi, Steam

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