先日放送されたインディーゲームショーケース“The Triple-i Initiative 2024: A New Gaming Showcase”にてアナウンスされ、初代から1,000年後の塔を描くことが判明したナンバリング続編「Slay the Spire 2」ですが、2025年の早期アクセスローンチに大きな期待が掛かるなか、新たにMega CritがIGNの確認に応じ、続編が予てから報じられていた通り(一時利用していた“Unity”を取りやめ)“Godot”エンジンを採用していることが明らかになりました。
Mega Critの採用エンジンについては、初代に用いられた“libGDX”フレームワークを継続せず、続編と見られていた次回作向けにUnityを採用し2年近く開発を継続していたものの、昨年の“Unity”騒動を受けてエンジンの移行を決定。その過程で“Godot”エンジンの採用を検討する3週間のゲームジャムを実施し、2023年10月に“Godot”を用いるデッキ構築系オートバトラー“Dancing Duelists”をリリースしており、Mega Critが当時未発表だった次回作(つまり“Slay the Spire 2”)向けに“Godot”エンジン採用を決定したと報告していました。
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