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2018年頃からNetflixによるドラマ/アニメ化の噂が定期的に浮上している「Diablo」シリーズですが、サイバーパンク2077やThe Last of Us、League of Legends、Falloutといった人気タイトルの映像化作品が次々と素晴らしい成功を収め注目を集めるなか、新たにBlizzard Entertainmentで「Diablo」フランチャイズを統括するお馴染みRod Fergusson氏がWindows Centralのインタビューに応じ、「Diablo」のTVドラマ化について興味深い見解を提示しました。

「Diablo」をドラマ化した場合、果たして成功するだろうかという質問に答えたRod Fergusson氏は、間違いなく上手くいくだろうと明言。「Diablo」IPの良いところは、天界と地獄、善と悪の対立という非常に親しみやすいテーマを持っていることだと語った氏は、これがTV向けに上手く置き換えられる部分だと語り、「Diablo」がドラマ化に適したIPであることを強調しています。

また、Rod Fergusson氏は「サイバーパンク エッジランナーズ」がまさにそういう作品で、自身を虜にしたと明かし、エッジランナーズが「サイバーパンク2077」に戻るきっかけになったと説明。最近はこういった素晴らしい映像化作品が多く登場していると説明しています。

なお、「Diablo」のドラマ/アニメ化に関する噂については、2018年に映画“ヘルボーイ”（2019）の脚本や映画“2ガンズ”のプロデュースを手掛けたAndrew Cosby氏が自身のTwitterを通じてNetflixの“Diablo”アニメシリーズに取り組んでいると発言し、その後Tweetを削除し話題となったほか、2019年3月にはBlizzard Entertainmentが「Diablo」の映像作品と番組制作に関する追加の商標を出願。その後、2020年2月にはActivision Blizzardの映像部門を率いるNick van Dyk社長のLinkedinにNetflixの“Diablo”TVアニメシリーズの製作総指揮に就任した旨が記載（その後削除済み）され話題となっていました。