The Stanley Parableを生んだDavey Wreden氏とGone HomeのKarla Zimonja氏が率いる新スタジオIvy Roadのデビュー作「Wanderstop」がアナウンス、発売は2024年

2024年6月8日 8:03 by okome
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「Wanderstop」

先ほど放送が終了した“Summer Game Fest 2024”ショーケースにて、The Stanley ParableとThe Beginner’s Guideを生んだDavey Wreden氏と、Fullbrightの元共同創設者でGone HomeとTacomaの開発を率いたKarla Zimonja氏、Minecraftのサウンドトラックを手がけたミュージシャンC418ことDaniel Rosenfield氏が2021年に設立した新スタジオIvy Roadのデビュー作「Wanderstop」がお披露目され、PS5とPC向けに2024年内の発売を予定していることが明らかになりました。

ティーハウスを運営し、お茶を通じて成長していく主人公“アルタ”の物語を描く“Wanderstop”のアナウンストレーラーは以下からご確認ください。

Wanderstop

「Wanderstop」は、主人公がお茶を通して成長していく、物語を中心としたリラックスできるゲームです。プレイヤーは力を失った戦士アルタとして、魔法の森にあるティーハウスを取り仕切り、店に立ち寄る客たちにお茶を出します。しかし、それはアルタの本意ではありません。彼女の望みが叶いさえすれば、ティーハウスなど束の間の苦い思い出となるだけです。

「Wanderstop」のゲームプレイの中心は、ティーハウスの運営です。お茶の材料を栽培して収穫するところから、不思議な製法で材料を配合してお茶を淹れるところまでを繰り返します。その合間に、店に立ち寄るたくさんのキャラクターと話して彼らの境遇を知り、それぞれにふさわしいお茶を淹れます。

休憩時間には店の掃除をしたり、自分のスタイルに合わせて模様替えをしたり。ただベンチに座ってお茶を飲み、心の声に耳を傾けてもいいでしょう。何もせずにぼんやり過ごしても大丈夫。ティーハウスの運営には忍耐が求められます。やみくもに成長を追求しに来た者ではうまくいかないのです。

だからこそ、アルタは店に留まることを望んでおらず、運営に成功するはずもありません。今の彼女は本当の彼女ではない。そう、アルタは戦士なのです!かつては右に出る者のいなかった世界最強の戦士が、なぜ従順な奉仕者にならなくてはいけないのか。いいえ、アルタにそんなつもりはない…ありえない話なのです…。

「Wanderstop」を手がけたのはIvy RoadのDavy Wreden(「The Stanley Parable」と「The Beginner’s Guide」のクリエイター)、Karla Zimonja(「Gone Home」と「Tacoma」の共同クリエイター)、Daniel “C418” Rosenfeld(「Minecraft」の音楽担当)を含む開発チームです。

情報元及びイメージ:Steam

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