フィリピンで活動するインディスタジオPolychroma Gamesの新作アドベンチャーとして、2020年1月にアナウンスされた「Until Then」ですが、先日報じられた延期を経て、本日遂に本作の販売が開始され、パブリッシャーMaximum Entertainmentが“Until Then”の美しいピクセルアートやゲームプレイのハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。(参考:Steam、PS Store)
「Until Then」は、数年前に発生した大災害の傷がまだ癒えていない2つの都市LiamsonとBonifacioを舞台に、喪失のトラウマを抱えたまま生きる主人公マークのほろ苦い高校生活を描くアドベンチャーゲームで、新たな出会いや人間関係を築く日々の高校生活や、突如人々が失踪し記憶が不確かなものになっていく謎の事件の真実を友人たちと共に追う物語を描くほか、フィリピンのライフスタイルや文化にインスパイアされた鮮やかなゲーム世界、ゲーム内のソーシャルメディアを利用した友人やクラスメートとのやりとり、2Dピクセルアートとモダンな3D技術を融合させた映画的なビジュアル手法、フィリピンの文化を再現する多彩なミニゲームといった要素を特色としています。
Until Then
「舞台は大災害から復興中の世界。マーク・ボルハとその友人たちは、今年も高校生活の楽しみと苦悩の波を乗り越えていく。君はティーンエージャーっぽい寝室で目覚め、ピアノの練習をし、宿題提出の締め切りに追われ、交友関係を築き(そして壊し)ながら、不安の入り混じった高校生活を回想する。
しかしそのような日常は、ある運命的な出会いによって連鎖反応が引き起こされ、マークの人生は根底から覆されてしまう。人々が姿を消し、記憶がおぼろげになっていく。この冒険物語でマークと彼の友人たちと一緒に隠された真実を追及し、手遅れになる前に急いで謎を解き明かそう。
■ 自分の冒険を展開しよう
個性豊かで親しみやすい様々なキャラクターたちと出会い、直接交流したり、メールやメッセージを送り合ったりしよう。知り合いになり親睦を深め、グループプロジェクトに落第し、他のキャラそれぞれの物語が君の物語と共にどのように展開していくか見届けよう。
■ 日常感あふれるテクノロジーによる設定を探求しよう
君の「いいね!」やコメントが物語の展開に影響を及ぼすソーシャルメディアの深みを覗いてみよう。ゲーム内のスマートフォンでSNSの投稿、メール、ウェブページなどをスクロールしていくと、君を取り巻く人々や世界に関するヒントや手がかりが見つかるかもしれない。友だちやクラスメイトや見知らぬ人ともチャットしてみよう。
■ 愛、喪失、そして友情のテーマを模索しよう
君は主人公として哲学的な問題に直面する。過ちを犯し、苦渋の選択をしよう。マークは友だちのために立ち上がり、必要とされている時にそばにいてあげられるだろうか?それとも、友だちを失望させてしまうのだろうか?マークは過去を手放すことで、心の傷を癒すことができるだろうか?物語を通してマークがどのように成長するかは、君の選択で決まる。
■ やり出したら止まらなくなる、日常を描いたミニゲームで遊ぼう
フラッシュドライブを挿入しよう。いや、そうじゃないって…あれ?最初のやり方で合ってたみたいだ…外の屋台で友だちと競い合って魚肉ミートボールをもっとたくさん取得したり、ノリノリにジープニーの乗車代を稼いだりする日常の一コマが凝縮されたミニゲームに没頭しよう。
■ シネマ的なビジュアル体験を堪能しよう
魅力的な手描きのピクセルアートで表現される物語を進めながら、悲劇から立ち直ろうとする世界の温かみのある色彩と音楽に浸ろう。キャラクターと風景とプロップが3Dで見事に融合されている、影と反射と照明により、美しく作り出された世界を楽しもう。
■ フィリピンのロケーションと文化から発想を得て作られた世界を体験しよう
真実を求め、フィリピンから発想を得て作られた世界で旅をしよう。首都の賑やかな中心部から草原や海岸沿いの町をバスで走り抜ける長旅まで、フィリピンの架空の世界を舞台にした『Until Then』の世界を探検しよう。屋内の空間は地元の人々が醸す雰囲気によって形作られ、そう遠くない過去の情景という設定になっている。」
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