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昨晩、“Warhammer 40000: Rogue Trader”や“Pathfinder”のCRPGシリーズでお馴染み「Owlcat Games」がプレスリリースを発行し、新たな取り組みとなるパブリッシング事業の立ち上げを発表。第1弾のタイトルとして、2本の新作RPGに関するパブリッシング契約を締結したことが明らかになりました。

“Owlcat Games”が（50以上のプロジェクトを検討し）パブリッシング契約を締結したのは、セルビアに拠点を置く“Emotion Spark Studio”と、ポーランドで活動する“Another Angle Games”で、“Emotion Spark Studio”はタイムループに閉じ込められた男の物語を描くナラティブRPG「Rue Valley」を開発中。

一方の“Another Angle Games”は、戊辰戦争後の架空の日本を舞台に侍や妖怪、企業のスチームパンク傭兵、イギリスの商社など、多数の勢力が戦うアイソメトリックなターンベースストラテジーRPG「Shadow of the Road」の開発を進めており、こちらは今月末のgamescomにて新情報の解禁を予定しています。

また、“Pathfinder：Wrath of the Righteous”の販売パートナーを務めたパブリッシングレーベル“META Publishing”の取得も報じられており、前述のパブリッシング事業とは別に独自のビジネスを継続するとのこと。

Owlcat傘下となった“META Publishing”は、BipedやSpirit of the Island、Train Valleyといったポートフォリオを有しており、近く1M Bits Hordeの新作「Nested Lands」が発売される予定となっています。

Today, we have exciting news for everyone who loves narrative-driven video games ? Owlcat Games is embarking on a new quest to help other studios as a publisher. We will work with teams that share our passion for telling captivating stories through narrative-driven games.… pic.twitter.com/afnLMIk1Jx

— Owlcat Games (@OwlcatGames) August 13, 2024