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今年7月にリリース日の延期が報じられたW40k CRPG「Warhammer 40000: Rogue Trader」の第1弾DLC“Void Shadows”ですが、昨晩予定通り本DLCの販売が開始され、Owlcat Gamesが新コンテンツのハイライトを紹介するリリーストレーラーを公開しました。

“Void Shadows”は、ヴォイドシップの内部で展開する新ストーリーを導入する大型DLCで、デスカルトとロマンス対象となる新コンパニオン“キベラ”、新たな脅威となるジーンスティーラー・カルト、ヴォイドシップ内部の新たなロケーションや新クルーといった要素を特色としています。

また、DLCのリリースに併せて、アップデート1.2.1.7の配信が開始され、専用の実績と報酬を用意したハードコアモード“グリム・ダークネス”（ゲーム終了時に自動更新される単一のセーブデータのみ使用でき、ロードのやりなおし不可、死亡するとセーブデータが削除される、所謂アイアンマンモード）や数式表示の改善、セーブデータの最適化、幾つかの調整、大量の修正を実装したことが判明しています。

Warhammer 40,000: Rogue Trader – Void Shadows

「ヴォイドシャドウ」は、『Warhammer 40,000: Rogue Trader』のDLC第一弾で、約15時間分の新鮮なゲームプレイや、新たな恋愛対象となりうる仲間を含む、膨大な量のコンテンツを提供します。ゲームのメインストーリーに完全に統合されたこのDLCでは、プレイヤーはフォン・ヴァランシウス王朝を内側から破滅に導こうとする見知らぬ敵と戦うことになる魅力的な新たなストーリーが展開される中で、ヴォイドシップの奥深さをその手で掘り下げることができます。

新たなストーリー — フォン・ヴァランシウスのヴォイドシップで繰り広げられる、緊張感のある15時間の冒険は、予期せぬ脅威、さまざまなクエスト、ユニークは装備、追加の伝承コンテンツで満ちており、そのすべてがメインキャンペーンに完全に組み込まれている。

新たな仲間 — デスカルト・アサシンのキベラが登場。彼女は、先人たちが何世代にもわたってそうしてきたように、フォン・ヴァランシウス王朝のために生涯を捧げる覚悟ができており、ロード・キャプテンと強い個人的な絆を築く可能性すらもある。

迫りくる新たな脅威が、プレイヤー自身が所有するヴォイドシップの最も深く暗い奥底から生まれる — 悪質なジーンスティーラー・カルト — 陰から暗躍するおぞましい異種族であり、クルーに自身の遺伝子コードを感染させて改宗させ、皇帝に対する信仰をじわじわと歪めてそのおぞましい計画を実行に移そうとする。

新たなクルー・メンバー — ヴォイドシップの運航に不可欠な上級将校は、何千何万と存在し、ロード・キャプテンに使えるべく待機している。

新たな探索場所 — ヴォイドシップはその巨大さゆえに、ロード・キャプテンの誰一人として行ったことがないような、遠く離れた場所が数多く隠されている。