ウクライナ侵攻下の過酷な環境で開発が進められた「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」の日本語字幕入り長編ドキュメンタリーが公開

2024年10月3日 23:14 by katakori
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「S.T.A.L.K.E.R. 2」

先日、公式ハードカバーアートブックがアナウンスされた「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」ですが、2024年11月20日の発売に大きな期待が掛かるなか、新たにGSC Game WorldとMicrosoftが予定通り本作の長編ドキュメンタリー「War Game: The Making of S.T.A.L.K.E.R. 2」を公開。GSC Game Worldと初代“S.T.A.L.K.E.R.”の誕生から、世界中のファンが待ち望んだナンバリング続編の始動、そして2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻の深刻な影響に至るまで、「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」の開発を巡る余りにも過酷な現実と開発者たちの心情をありのままに描く映像が登場しました。

ウクライナ侵攻が始まる1ヶ月以上前から秘密裏に綿密な脱出計画を立てていたGSC Game Worldのクリエイティブディレクター兼製作総指揮Mariia Grygorovych氏とCEO兼ゲームディレクターEvgeniy Grygorovych氏の驚くべき慧眼、それでも多くの開発者達がウクライナの地を離れなかった複雑な状況と心情、壮絶な脱出劇、日を追って悪化するウクライナの惨状とぎりぎりの精神状態で進められる続編の開発など、筆舌に尽くしがたい関係者たちの思いや想像を絶する事態が収められたファン必見の映像は以下からご確認ください。

S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl

チェルノブイリ立入禁止ゾーンは、2006年に原子炉が2回目の爆発を起こした後、大きく変わった。凶暴なミュータント、恐ろしいアノーマリー、派閥の抗争などによって、このゾーンは非常に生存が難しい場所となっている。それにも関わらず、計り知れない価値を持ったアーティファクトは、ストーカーと呼ばれる多くの人々を惹きつけた。彼らは一攫千金を狙って、あるいはチェルノブイリの中心部に隠された真実を見つけようと、危険を冒してゾーンに足を踏み入れた。

シームレスなオープンワールドで繰り広げられる壮大な非線形のストーリー

孤高のストーカーになって、64km²の広さを持つ放射能汚染地帯を舞台とした写真のようにリアルなシームレスオープンワールドを探検し、様々な角度から世の終末を思わせる雰囲気を体験しよう。広がりのある壮大なストーリーの中で、自身の運命と人類の運命を背負いながらゾーンの奥へと進もう。

多種多様な敵、そして何百通りもの組み合わせが可能な武器

様々な派閥のメンバーと出会い、仲間にしたり戦ったりしよう。様々な戦術を仕掛けてくる敵と、激しい銃撃戦を繰り広げよう。30種類以上の武器の中から自由に選び、多くの改造を行うことで、何百通りもの強力な組み合わせを作り出すことができる。

異なる行動モデルを持つ伝説的なミュータント

異なる行動モデルに基づいて動く恐ろしいミュータントとの遭遇に備えよう。各ミュータントは、異なるサブタイプで現れる場合があるため、行動が予測しにくくなっている。群れで狩りをしている多数のミュータントの隠れ家がある地域は、非常に危険だ。

計り知れない価値があるアーティファクトと容赦ないアノーマリー

最も価値のあるアーティファクトとゾーンの秘密は、最も危険な場所に眠っている。ゾーンに散らばる高価なアーティファクトを探す際には、危険なアノーマリーやユニークで破壊的な主要アノーマリーに注意しよう。多くの先人たちの命を奪ったゾーンの謎を解き明かす勇気はあるか?

伝説的なS.T.A.L.K.E.Rの世界とゲーム体験を楽しもう。:

  • FPS、ホラー、没入型シムの融合に基づくユニークなゲームプレイ
  • 数種類のエンディングにつながる様々なストーリーラインからなる非線形のストーリー
  • 最先端の写真測量技術とスキャニング技術を駆使して開発された業界標準となり得るグラフィックス
  • コアなプレイヤーをも惹きつける高度な人工知能システム
  • ライフシミュレーションシステム「A-life 2.0」によって、今まで以上にリアルになったゲームの世界
  • 飢え、睡眠、出血、被曝効果など、ゲームプレイをさらに深める没入型のサバイバルメカニクス
  • ダイナミックな昼夜のサイクルと天気の存在でさらに現実味を帯びたゲーム体験
  • クリエイティブなプレイヤーがゲームの世界を拡張しさらに充実させることができるように、MODの使用をサポート
情報元及びイメージ:プレスリリース

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