Sci-FiターンベースタクティカルRPG「MENACE」の発売が2025年Q3に延期、新トレーラーも

2024年12月6日 5:58 by okome
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「MENACE」

“Battle Brothers”を生んだOverhype Studiosの新作として、昨年8月にアナウンスされたSci-FiターンベースタクティカルRPG「MENACE」ですが、現在放送中の“PC Gaming Show: Most Wanted 2024”にて、本作のゲームプレイトレーラーがお披露目され、当初2024年内の発売を予定していた本作の発売時期を2025年Q3に延期したことが明らかになりました。

辺境の惑星で繰り広げられる戦闘と多彩なユニットが確認できる最新映像は以下からご確認ください。

2021年から開発が進められている「MENACE」は、辺境の星系を舞台とするターンベースのタクティカルRPGで、プロシージャル生成されたマルチミッション・オペレーションや戦闘マップ、多彩な車両、膨大な数のキャラクターと装備オプション、プレイヤーの選択と結果に影響を受ける様々なファクション、日本語対応といった要素を特色としています。

MENACE メナス

コアワールドから切り離された遠い星系で、海兵隊、傭兵、犯罪者からなる攻撃部隊を指揮せよ。無法地帯と化したウェイバック星系は、海賊の軍閥、怪しげな企業、分裂した惑星政府によって支配されており、彼らは新たな秩序を求めて争っている。最初はTCRNインペタスに乗り込んで海兵隊を率いるが、未知の脅威を打ち負かすには、あなたの指揮の下、バラバラの地元住民を団結させる必要がある。戦車、メカ、歩兵部隊を編成し、豊富な装備の中から好きなものを選び、部隊を訓練し、作戦を立案し、命がけの戦術バトルを繰り広げよう。

『Battle Brothers』の開発者たちがプレイヤーを遥かな未来へと誘う『MENACE』は、奇妙かつ新たな脅威が出現し始めた孤立した星系を舞台にしたターン制のタクティカルRPGだ。

指揮を執れ

あなたの共和国海兵隊の攻撃部隊が辺境地帯を取り戻すためにやってきたが、単純な和平工作のはずが、全星系を危険にさらす脅威が明らかになった…

  • さまざまな惑星から遭難信号が押し寄せる中、どの惑星に対応し、どのようなリソースを投入し、いつ交戦するかは、自分の対応力に応じて決めることができる。そうした選択により、各地の派閥におけるあなたの存在感が変わり、相手との関係や、自分に対して何をしてくれるのかに直接影響する。戦場でよりよい装備を手に入れるために武器商人との関係を優先するのか。それとも、彼らのニーズはさておき、代わりに造船工との関係に焦点を当て、軌道上から地上部隊を支援できる船のアップグレードを手に入れるのか?
  • すべての通信が遮断される中、指揮系統の頂点に立つあなたは、海兵隊員、傭兵、犯罪者からなるチームから答えを求められる。ある作戦を選べば、それは1つの戦場に限定されるものではなく、さまざまなミッションへと分岐する路へと進むことになる。作戦を進行させながら戦略的な決断を下し、利用可能なミッションの中から選択する。まずは戦車の配置を阻む、敵の防空網を排除するか、それとも人質を救出して現地の人々の信頼を得るべく、直接敵に立ち向かうのか?作戦を完遂し、最終的には壮大なる作戦を展開するために、ミッションを一つひとつこなしていこう。ただし、すべての決断は、目下の作戦だけでなく、星系全体に深刻な結果をもたらすので注意しよう。
  • 打撃巡洋艦TCRNインペタスは、ミッション間の移動だけでなく、軌道上でのサポートや必要な休息を提供する保養施設として機能する。機動式本部のアップグレードやカスタマイズに投資して、戦場へのアプローチとの最高の相乗効果を発揮し、現地の同盟国の加勢を得て、対処すべき任務を優位に進めよう。
  • 標準装備の海軍兵器を利用できないため、部隊の装備は地元の闇商人や戦利品に頼らざるを得ない。海賊の所有する即席の戦闘マシンから、地元の傭兵たちが使う洗練された高級武器まで、それぞれの戦闘はバラバラになった星系の混乱を静めるのみならず、ミッションの達成に役立つ新しい装備を手に入れる機会でもある。

一か八かの戦術戦

数量でも、時には技術的にも優れた敵軍と対峙することになるため、死の脅威は現実のものとなる。多様な戦場で繰り広げられる大規模な戦闘は、多数のバイオーム(生物群)にまたがる天候の影響を受ける。星系の奥深くには異質な何かが根付いており、そのやり方は予測不可能で衰えを知らない。

  • 『MENACE』の戦闘は命がけである。銃弾、プラズマボルト、ミサイルの雨が降り注ぐ中、用意周到かつ冷酷な敵と対峙することになる。隊長や分隊そのものを永久に失うことも予想され、戦場では常に変化する状況に適応する準備をしなければならない。星系全域に平和をもたらすには、多少のリスクはつきものであり、優れた戦術的手腕が勝敗を左右する。
  • 側面作戦を駆使して掩体壕に回り込んだり、重火器を使って射撃位置から敵をあぶりだしたり。掩体壕から掩体壕へ突撃して挟み撃ちを仕掛け、敵の分隊を制圧し、その場に足止めしながら、敵が逃げ込みそうな掩体壕を破壊する。作戦会議で収集した情報をもとに計画を練ることはできるが、敵とのファースト・コンタクトにおいて計画の出る幕はない。
  • 武器の有効射程距離、距離によるダメージ量の変化、重装甲・軽装甲の敵にそれぞれ最適な武器であるかといったことに注意する。正確な射程距離を超えても、発射された弾丸の着弾地点付近に敵がいれば、それが意図した標的であろうとなかろうと、ある程度の制圧効果がある。重火器は小火器よりも敵を足止めする可能性が高いため、自由に使える装備に基づいて適応することができるが、必要に応じて調整するようにしよう。遠距離から狙撃するべきか、制圧射撃に隠れて積極的に間合いを詰めるべきか、敵をよく観察して判断しよう。
  • 戦場には、それぞれ長所と短所を持つさまざまな車両やメカが登場し、さまざまな武器システムを選択できる。戦車の火力は絶大だが、軽快なメカは高速で移動する脅威に瞬時に対応し、自由に素早く旋回することができる。専属のパイロットは、高額ではあるが、これらの車両を戦場に持ち込むことができる。歩兵の装備を充実させる代償として、傭兵から徴用した高価なメカを持ち込むことを選ぶのかどうか。分隊全員を失うかもしれないが、火力の増強が勝利を確実なものにすることもある。
  • 任務を確実に遂行すべく、各ミッションの前に、限られた物資を使って分隊の装備を整えよう。歩兵分隊は、アクセサリスロットを追加することで装甲を交換し、防御力と機動性の両立を図ることができる。アクセサリには、使い捨てロケットランチャーからグレネード、目標指示装置までさまざまなものがある。各分隊は、長所と短所がそれぞれ異なる豊富な武器や、火炎放射器からスナイパーライフル、EMPキャノンまで、特に強力な特殊武器を装備することができる。

キャラクター重視の体験

パイクは模範的な海兵隊員で、共和国に忠誠を誓い、逆境に直面しても揺るがない職業軍人だ。リワは過去の傷のトラウマに苦しみ、沸き立つ激しい怒りを隠している。リムは故郷のコロニーを救ってくれたパイクに恩義があり、海兵隊員以外には不信感を抱いている。しかし、困難な状況に直面したとき、リムは頑固な態度を改め妥協することを学ばなければならないだろう。『MENACE』に登場するすべての分隊長には複雑な過去と個性があり、彼らの指揮官として、彼らがもたらすトラブルをうまく切り抜けることが求められる。

  • 共に出撃した海兵隊員から、募集が必要な現地兵まで、分隊長にはそれぞれ期待と野望がある。ミッションの合間には彼らと交流し、より深く知り合うようにしよう。あなたに対する彼らの評価や士気が、戦場の内外で分隊のパフォーマンスを左右するのだ。
  • 分隊長とその分隊は時間経過とともに昇進し、レベルアップしていく。分隊長を死なせないようにして、多彩な昇進ツリーからパークを選択し、敵との戦闘で使用できる追加能力を獲得しよう。
  • 各プレイスルーでは、膨大な数のキャラクターの中から選りすぐりのキャラクターが登場する。個々のバックストーリーがどのように結びついているのかを学び、プレイするたびに独自のコンビネーションをうまく率いることができるように備えよう。分隊のリーダーたちが戦闘から戦闘へと突き進むにつれ、ストーリーは予想外の展開を見せていく。凄まじい脅威のプレッシャーに押しつぶされそうになるリーダーを見守り、『MENACE』との戦いに備えて彼らを鍛え上げよう。

無限のリプレイ性

プロシージャル生成されたマルチミッションとバトルマップ、豊富なキャラクター、そして数え切れないほどの装備オプションにより、『MENACE』はプレイするたびに異なる展開を見せる。プレイを重ねるごとにさまざまな形で押し寄せる、克服不可能にも見える難題に立ち向かい、常に新たな方法で戦略的・戦術的手腕を試そう。

情報元及びイメージ:Steam
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