2022年12月にアナウンスされたAmazon StudiosとGames Workshopの提携を経て、お馴染みヘンリー・カヴィルが主演と製作総指揮を務めることが判明していたものの、昨年末の進捗報告から1年近く続報が途絶えていた「Warhammer 40,000」のシネマティックユニバースですが、計画の現状と動向に注目が集まるなか、本日Games Workshopが公式サイトを更新し、最新の進捗を報告。遂にGames WorkshopとAmazon Studiosbの契約が正式に締結され、第1弾プロジェクトの本格的な制作をまもなく始動することが明らかになりました。
今のところ、第1弾プロジェクトに関する具体的なディテールは不明ですが、今回アナウンスされたAmazon StudiosとGames Workshopの契約は、「Warhammer 40,000」ユニバースの映画およびテレビシリーズ化の翻案と、これに関連する商品化権をAmazonが独占的に取得したもので、今回の契約にはW40kに続いて“Warhammer Fantasy”シリーズに関する同等のライセンスを取得するオプションが含まれているとのこと。
また、Games Workshopは昨年末の進捗報告から、1年を費やし“Warhammer 40,000”世界の膨大なロアからキャラクターやストーリー展開、テーマ等に関する議論を重ね、クリエイティブなガイドラインを作り上げたと報告しており、第1弾プロジェクトの本格始動に伴い、まずは今後の全ての基盤となる脚本の制作に入ると伝えているほか、数年後の完成を想定していることが報じられています。
さらに、今回のプロジェクトを率いるヘンリー・カヴィルも、今回のアナウンスに関するコメントを発表しており、計画の正式始動を祝うべく、30年以上前に初めてウォーハンマーのミニチュアを購入した故郷ジャージー島の小さなショップを訪れたと報告。
素晴らしいチームと共に、“Warhammer 40,000”シリーズの古い書物や文献を精査しながら、夥しいキャラクターの宝庫をふるいにかけることで、自分たちのユニバースを始める素晴らしい出発点を見いだし、これが遂にAmazon StudiosとGames Workshopによる承認を得たと喜びを伝えています。
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