昨年11月に“Take-Two Interactive”が売却を正式にアナウンスされたものの、売却先が不明のままだったインディーパブリッシングレーベル「Private Division」ですが、“Kerbal Space Program 2”や複数の未発表タイトルに関する動向に注目が集まるなか、新たにBloombergのJason Schreier氏が匿名の関係者から得た情報として、昨年9月に「Annapurna Interactive」を一斉に辞職した従業員たちが「Private Division」の事業とポートフォリオを引き継いだと報じ注目を集めています。(参考過去記事:Private Division売却の発表、Annapurna Interactiveの全スタッフ辞職)
Jason Schreier氏の報告によると、これまで不明だった「Private Division」の売却先は、オースティンに拠点を置く未公開株式投資会社“Haveli Investments”で、“Annapurna Interactive”に在籍していた元従業員たちの新会社がHaveliの資金援助を受け、「Private Division」を継承し、“Tales of the Shire: A The Lord of the Rings Game”や“Kerbal Space Program”をはじめ、ゲームフリークと提携した未発表タイトルも引き継ぐとのこと。(※ “Private Division”作品については、Moon Studiosの新作“No Rest for the Wicked”のみ、Take-Two Interactiveが自社でサポートを継続している)
なお、「Private Division」の売却先とされる“Haveli Investments”は、Bloombergの確認に対してコメントを拒否しており、さらなる確認と続報が待たれる状況となっています。
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